プロパンガスボンベの捨て方

家庭用にしてはごついプロパンガスのボンベを適正に処理しました。

高さ三十センチほど。家の横に置いてあるプロパンガスボンベの子分。現在一般に普及しているカセットコンロとは大違いで、重くてごつくて処分に困っていました。何十年か前にシングルのガスコンロと繋いで焼き肉かなにかした記憶がぼんやりとあるだけで、まあ見事に使っていないコトよ。

タンクを見ると、那珂町の販売店が書いてあります。地図で調べると現存します。水戸から運ぶだけでひとしごと。タンクの中央にもうひとつシールが貼ってあり、こちらは漢字が読めない。煉炭のレンと書いてあって、こちらは名前が変ってますが極々近所。

たしかプロパンガスを使っていたとき、近くに雑貨屋兼業の燃料店があってそこから買ったみたい。その卸元のか煉炭のレンのところで、社名を検索したら名前が変っただけでそのままあります。ためしに電話してみると引き取り可能とのこと。事務所の人の居る時間帯をいちおう確認して持ち込みました。

値段は条件によって変りますのでここには書きませんが、日々のお昼ご飯代くらいでした。不法投棄やらほかの処分方法を考えるのがおっくうになる程度に安価に引き取ってもらいました。これで容積としてはペットボトル六本分程度が空きます。

プロパンガスボンベは取扱が許可制なので、基本的に販売店なりタンクを扱うお店の札が着いています。タンクは法令で定期的に点検が必要です。とっくの昔にボンベの保守期間は過ぎていましたので、つかってどうしようという気にもならず、中身がたっぷり詰まったままでしたが捨てました。捨てる前によく掃除しましょう。