タイヤの捨て方

先週の大掃除でタイヤを捨てました。ふつうにタイヤマン。なぜタイヤマンかというと、値段がわかったからです。

ネットで誰かがアップした料金表を見かけて、その値段なら自力で処理せずに処分してもらうことにしました。二セット分計8本あり、1本当たり数百円かかりましたが、たとえば全部のゴムと鉄ホイルを手作業で分離して手に傷を付けるのを想像したら、お金払って処理していただこうと思うのです。

いまから思うと中古屋でゴムだけ処理費用を払って、ホイルを値段がつかないのがわかっているけれど、いちおう引き取りの名目でタダで引き取ってもらえたかもしれないなと思うけれど、鉄ホイルなんて販売価格が二千円程度の世界ですから、ゴムとホイルを分離する手間賃を払うと赤字になるでしょう。だから、私が払ってなくなったことにするのが一番気分が晴れます。

中古タイヤ・アルミホイール買取!神奈川県相模原市のサンクラウドタイヤ
安いお店をさがすとか、ほかの方法もあるかもしれません。ただ、ゴムとホイルの分離手間賃が500円と思うと、やっぱり私の出したお金は適正で、決して高くはなかったのでしょう。確かめてないけど、イエローハットとかオートバックスでも同じ値段でしょう。田舎はちょっと遠出するとタイヤだけ扱う謎の専門店や、すっごく入りにくい中古ホイルやもあるので、どこかでタダで欲しい人が居るかもしれません。

いらないタイヤを差し上げますなんて提案は掃いて捨てるほど有り、その多くは鉄ホイール。アルミはなんだかんだで買取の値段がつくようです。ゴムをはずして花壇の枠にしたり、器用に切り取ってハクチョウやら動物の造形にするのも、それは人間のもつ芸術の発露でワルイとはいいませんが、邪魔になったら素直に捨てましょう。