大洗でサイクリング

ベロモービルに乗せてもらいました。なんか異次元の乗物。ボディが路面の音を拾って伝達するので、結構音はうるさくなります。空気抵抗が極小になるため、スピードの減衰が少なく、理屈じゃあわかっているのですが普段の自転車と比べて腑に落ちない挙動があります。

どこが納得出来ないかというと、加速と減速でだいたいこのぐらい漕げばこの速度で、ペダルを止めるとそのくらい遅くなるという速度の計算があわなくなって、脳味噌がややパニックになるのだと思います。茨城ぐらいの田舎ならば、まあ乗れないこともなさそうですが場所を選びます。

二輪でフロントに半球を付けて、伸縮性の高い布で体と車体を覆ったソックスなら、まだなんとか運用できそうですけど、3輪は嵩張ります。3輪のほうが山に登れるらしいのですが、あんまり山登りは趣味じゃあないのです。コーナーで車体が傾く乗物が好きなので。