家電量販店にいった

平日夕方。ふと見上げると茨城空港行きのエアバス300が前輪を出してました。だいたいいつも同じ場所でだ強いてます。中華航空は燃費のことなど気にせず、えらい遠くから車輪をだしていますけれど黄色い星のマークのとこはだいたい着陸10分前に降ろすようです。

平日の夕方、用事があって電気屋へ。やけに人が少ない。店員のほうが多いくらい。USBメモリの口金が壊れたので引退させて、新しいメモリをひとつ買いました。レジの近くに得体の知れない安いメモリもあったけれど、だいたいああいうのは安いとギミックのスライドが壊れるので、難の変哲もないメモリにしました。

ひさしぶりだったので店内を歩いてみます。ダイソンの掃除機が偉いのは、掃除をしないのは家の掃除機がダイソンではないからと思わせたこと。ダイソンを買ったら掃除をするだろう、そして部屋がきれいになるだろうという、まったく根拠の無い期待と未来を思い込ませたことがあの掃除機の成功の秘密かもしれません。

そして、高いダイソン。ふと横を見ると、ダイソンのサイクロンクリーナーのライセンスを持っている、我が国の雄ツインバードが、有線式だけれど安価な掃除機を多数出していました。あれでいいじゃない。

電動ドリルを壊して、ちょうどそのあたりから工作熱が下がってそれきりになっています。マキタの掃除機とバッテリー互換のドリルを買うか、それとも日立工機の掃除機とドリルを買うか迷いました。掃除機はわざわざマキタや日立工機のバッテリー式ではなく、有線ツインバードで充分のような気がします。それとやっすいコンセントに差すドリルで充分のような。

うちの歴代の充電式ドリルは5年持ちません。どうしてドリルは壊れるのでしょう?モーターのブラシが痛んだのか、はたまたバッテリーがお終いになられたのか。たしかに私の使い方も乱暴で、ステンレスの板に穴を開けようとしたり無茶をしますし、使い古しのバッテリーとドリルには酷な作業。

もう次にドリルを買うときは有線のコンセント式にしましょう。いまのところ旋盤があるのでそんなに急に使うこともなく、しばらくそのままにしています。皆さんと同様、夏は長めの材木を使う機会が増えますので、いい加減に1台買おうと思っています。優先順位がすごく低いですけど。