L字に材木を継ぐ

L字型の材木を捜しに行きました。端材のワンバイフォー材をふたつ組み合わせて、2×4材コーナーの金具でネジ止めが最短。ただしごつい。金具は随分良くなってテーブルやらベンチを作るときに、こんなに良い金具を使っているのですかアメリカ人よ。

樹脂で十字やら丁字に組むための樹脂製部材。これ使うより直接ドリルしたほうが早くないですか?見栄えはいいのかもしれないけど、結局2×4ですから、見た目で樹脂連結部を作るのはなんだか違和感。だって斜めに天カルの3.5ミリ30ミリ長でもねじ込んでお終いですよ。切るのが面倒だからカットサービスのある材木屋で買いたい。

あと、L字に組む方法としては最初からL字を捜す。棚受けのL字木材とか。

こんな感じ。あとは脚。

曲木を作るのが面倒なときは、中古の椅子から取ってくる方法もあります。形に寄りますが曲木の座椅子などが幅広のL字が取れるのでオススメです。旅館にいくとある、あの板っぽい座椅子。

今回、ワタシが必要なL字は材木で軽さが必要なため、材木中心です。負荷が五キロぐらいになるので、アルミの曲げパイプも考えましたが、上手い具合に曲がった既製品を使うしかなく、鉄の建築金物を使うと重すぎます。

最終的に、2×4用の薄板の金具の採用が優勢。建築用の火打ち座がねは、2×4とは相性が悪いので専用品をつかいましょう。