機械油の体

子供電話相談室に、天文とか動物とか虫とかが専門の先生がでてきます。「女心」のわかる先生は居ないのでしょうか。小学生だって聞きたいことはあるでしょう。

問題は先生。「おんなごころ」と書くと、スナックの常連客のオジサンがでてきそう。常にゴルフウエアね。

理想は、リリーフランキー先生ではないかと。あとホスト?ただあの人たち午前中の早い時間帯はまだ酔いが覚めていないので、ラジオ向きじゃあない。

さて本日は久しぶりに工作。軽めの朝食をいただいて、ふと足下に転がって居る部品をみたらなんだか無駄に思えて軽量化をはじめました。途中、ものすごい堅いミントケースサイズの板がでてきて、ステンレスなら諦めるのですがヤスリが入ったので切ってみました。切ってみるとやっぱり堅くて切れません。切れはするけど進みがワルイ。

歯をみると使い古しのピッチ24歯が付いていたので、先日購入しました目の細かい32歯と交換したらまあまあ切れます。熱をもち、機械油を差しながら切ると熱で油が気化します。気化した油は顔にまとわりついて顔が機械油臭くなります。使う前のウェスで拭くと、自分の顔の油ではなく機械の臭いがするので、機械の体を手に入れたっぽい。

機械の体と言えばこちら。若者は下を想像するの?

切り終えた切れ端は、あまりの熱で指で触れず洗濯ばさみでつまんで持ち上げました。他の部品も削れるところを削って軽量化。当初考えすぎていた部品の組み合わせは、軽さを求めて木材の多用する方向に進んでいましたけれど、いざ手持ちの材料を並べると、一尺ほどの建築用座金が一番使い勝手がよく、鉄ゆえの重さに問題がありますがそれを越えてなお加工性と強度が頼もしい。ほかに分厚いアルミを切ってみた。少々長めの工作しない期間があるため、切る物すべて微妙に曲がるのは困ったものです。

最後に一番堅い金属のバリを取る過程で指を浅く切ってしまいました。怪我したので、機械の体ではないことが判明。

ふるいちいさいメガネをかけたら#ショウ・タッカー風、そして顔が油臭い人。