水戸藩士IS説

ある意味水戸藩士

孫引きなんですけど、現在リードSPコミック風雲児たち幕末編で水戸藩士がでてきて、IS扱いなんだそうです。言われてみると原理主義の一番向こう側になんのためらいもなく突き進んでいることろが同じかもしれません。ISのムスリムの主義も、都合の良い解釈を含めて煮詰めすぎです。水戸藩の尊皇、勤王思想も根拠があってどうこうではなくて、こうだからこうだという点に置いては一緒。

どこでどうしてこうなった。理由はどこから来てるのでしょう。単純な暴力だとおもうんですけど。
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で、コノヒトが習った精神野球なるものは、元を辿ると常澄(現水戸市)にたどり着きます。

飛田穂洲(とびた・すいしゅう)譲りの精神野球で選手たちを指導し、伝説の「早慶6連戦」を制した男。石井監督の指導を受けた

常中の公園のとこに銅像あった。戦前はプロ野球はなく大学野球しかありません。

内憂外患

水戸学 Mitogaku (茨城大学)
欧米ロシアが入り込んできたときに、水戸藩士は水戸学を土台に攘夷を唱えました。おそらくISの最初のころは、善意の愛国主義ではじめたのだと想像出来ます。アルカイダも似たようなものでしょう。

水戸の武家が幕末主義主張が強すぎて、水戸藩内で内部抗争の末自滅しました。当時のやり方ですと、家族丸ごといなくなりますから、政治に向いた子もおらず幕末に活躍する人物もでてこず、明治期に中央政府に政治家を輩出できなかったように、ISもきっとこの先政治に入り込んだりできずに消えてしまうのです。

水戸藩士は消えましたが、水戸藩士の気概をもった人はまだいて、融通の利かない石頭具合はなかなかのものです。私が水戸生まれであるから、そう思うのかもしれません。

あれじゃあ弾が当たらない

モスル奪還後のイラク情勢|特集まとめ|日テレNEWS24
モスルが落されて、でてきた廃兵をみていると、制空権がないってどうしようもないですね。

いつ見てもIS兵士の射撃が雑。それに引き替えイラク軍はブルパップ小銃。銃の形が、弾倉が把手の手前になり、構えると必ず肩で支えねばならず、なんにも考えないでばらばら撃つIS兵士にくらべると格段に当たるでしょう。そもそもIS兵士に組織戦であるとか、防御戦を作るなんてことはできないでしょう。

ISの訓練は 前近代的で、精神戦闘術のようなもの。おそらく距離を開けて同じ数でイラク軍と撃ち合えば、IS側はろくに当たらないでしょう。それに引き替えイラク正規軍は組織的にうごきます。最後にISが市街戦で立てこもるしかなくなったのは、砂漠なり荒野で展開していたIS軍の防御戦が削られて退却させられたからで、下がった理由はどうかんがえても射撃が下手だからです。槍で名をなした笠間藩が”新”政府軍の小銃に倒されたみたいに、きっとコテンパンですよ。

Modern Firearms – Khaybar KH2002
イラク軍のオリジナルブルパップ小銃。FA-MAS風のバイポッドつき。銃身を交換することで接近戦用のSMGの代用、分隊支援火器のような使い方もできます。弾倉はNATO準拠。