さりげなく

「キラキラ・魔女ッ娘・Cluv」V.A. – リリース情報 – ブルース・インターアクションズ
篠原ともえが太田貴子の「LOVEさりげなく」を歌ったというので試聴。
夕方の魔法少女ものアニメエンディングだ。

最近はタイアップ前提で普通の曲がアニメ主題歌になるけれど当時はアニメの曲はアニメ用に書かれていた。だから、ベストテンに呼ばれたり、ミュージックステーションで歌ったりはしない。クリーミーマミのエンディングは、当時のアニメの中でも出色。

ギターはB’zの松本さん。
松本孝弘 – Wikipedia
ソロのパートが妙に格好良い。

スタジオぴえろの魔女っこものは1984年。ミンキーモモが82年。

だからちょっと前の世代・・・宇宙戦艦ヤマトを見てる人はミンキーモモも見てて、わたしらの世代はガンダム(再)でクリーミーマミだったような気がする。気がするだけで明確な区別ではございません。宇宙戦艦ヤマトの世代ってちょっと先輩で、私としては「ミンキーモモ」の記憶がない。

その頃はまだ小学校低学年なので、マジメに「男の子向け」をちゃんと見ていたのかもしれない。
竜の子プロダクション – Wikipedia
「タツノコプロ」の「イタダキマン」が打ち切られたのが1983年-昭和58年。
「男の子向け」が息切れしたころ「それ以外」も見始めたのか。夕方見る物が無くて見ていたか。
1983-1984年の私は2010年の今と違って「テレビッ子」であった。
だからなのか、いまも「タツノコ四天王」は見てしまう。

子ども用のアニメから、大人の視聴に耐えるアニメへ。
ハリウッド映画のネタ元としてのアニメの本流は1980年代前半に育ったスタッフのが作ってきたのだと思う。

魔法少女 – Wikipedia
ぴえろ魔法少女シリーズ – Wikipedia
YouTube – 魔法のプリンセスミンキーモモvs魔法の天使クリィーミーマミ
ミンキーモモの声の人は「報道ステーション」でナレーションをしているよ。

ぴえろ – Wikipedia
スタジオぴえろ。「ニルスのふしぎな旅」からスタートなんだ。

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キラキラ 魔女ッ娘 Cluv
一番難しいのを篠原ともえが引き受けてるなーと。

デリケートに好きして(21st century ver.)
いつの間に21世紀バージョンが。