有事に備える

地震が多い茨城県に住んでおります。夜寝ているときに、地面から音がわき上がり揺れます。初期微動継続時間の長さと地鳴りの方向、それに揺れ方である程度方角と割れ方が予想出来るようになりました。ただ、それは意識のあるときで、寝ているときはこの限りではありません。昨晩寝ている間だに二度揺れたときは、最初は電気の傘がすごく揺れていて、それでもまあ平気だろうと寝直しました。

次に朝の地震のときは地面の音で距離が近いと分かり、でもちいさいからそのまま寝ておこうという判断の上、寝てました。結局どっちにしろよほどの規模でない限り寝てます。今日の昼間の地震はちいさい地鳴りで、立っているときでしたので気がつかない人も居るくらいでしたが、私は自分だけ屋外に逃げて助かるように扉をあけてスタンバイしておりました。あとで、「あのひとがドアを開けてくれたおかげで(後続の)ワタシが助かりました、ありがとう」と感謝されるかもしれませんが、感謝される筋合いはなくて単純にわたくしは逃げたかったのです。

夕方、昨日使い切って一個たりなかった5ミリのリベットを買いに出かけました。五ミリと書いてあるクセに下穴は5.3ミリで開けろとパッケージに書いてあります。そんな半端なドリルはないから5.5で開けます。昨日は4ミリのリベットがなくて、4ミリの穴のあいた蝶番四枚、穴の数でいうと24穴分を、ただただ4ミリが自宅になかったからゆえに5ミリに開け直し、5ミリではリベットがぎりぎり入らなくて5.5で開け直すという無駄な加工をしていました。いま、アルミ板と鉄の蝶番は繋がって部屋に転がって居ます。

いざというときにリベットがないと困るので、次の工作のために4ミリの脚の長さ違い2種類と5ミリのリベットを二袋筒買いました。3ミリはネジの入った箱に一袋分もっているので今回はパス。

アメリカ製のカメラグッズが重くて、軽くするために短いネジを交換しています。ネジコーナーでインチとウイットのJIS規格から外れたネジを捜します。すると、いつのまにかたくさんの種類のインチネジが売られてました。これ、前回モノタロウで買ったときは1本あたり数百円かかっています。次回はもうここで買えるからモノタロウを使わずに済みそうです。