深夜のお裁縫

お裁縫をしようと思っていました。いちおう、米軍の謎迷彩のベルトカバーの中に、リベットで蝶番を打ち込んで3分割したアルミ板を仕込んで、そこにパイロットベストの縦の棒を装着。夕方から深夜にかけて細切れに作業しまして、内訳を以下に記します。

ニッパーでリベットの足をカット。
握力を使い切り手が痛くなる。一度でも叩いたアルミは堅い。
アルミ板にヤスリがけ。角の面取りと断裁面のバリ取り。

ベルトカバーのウレタンを一度抜いてしまったので、縁取りを外して入れ直し。
アルミ板に布を巻いてベルトカバーに挿入。フチの縫い直し。

アルミ板と4箇所のボルトを止めるため、2箇所、本体に貫通穴をナイフで開ける。
内視鏡手術のように、布と厚手の発泡ウレタン越しにネジを差し込む作業。嫌いじゃない。

作業完了。

体に取付けてみて様子見。前方向の負担が大きく、ぜんぜん楽じゃあない。
そこで、チェストリグと腰ベルトを紐で繋ぐと、まあまあ快適に改良されました。

いま悩んでいるのはチェストリグと腰ベルトを上手く繋ぐ方法。

設計上敢えて外したパーツのはずですが、使って楽なら繋いでしまえ。