海のリスクを回避する方法

夏とはいえ、那珂川の城東あたりで泳ぐ人を見かけました。たしかに水練場の近くだけれど、ちょっとこわい。

満潮時で川の流れが緩く、カーブの内側で今年護岸工事をやり直して遠浅ではあるけれど、川で泳ぐことに抵抗があります。しばらくすると声が聞えて片方が女子でした。バーベキューの勢いで水に使った模様。これが桂村あたりですと危険。

川がどの程度の深さと流れなのか分った上で入水するか決めるのは、実は難しいのかもしれない。鉾田の海沿いで毎年二桁ちかく人が流れるのも、その場所の危険度合いを計算に入れて判断していないからなのではないか。海が目の前にあって入るか入らないか決めるときに、海の危険は正しく評価されないので、評価されないのならば最初から入水する前提で入っても大丈夫な遊泳区域に行くべし。

重要なのは、危険の度合いを海をみながら考えてはならないということ。出発前に地図の上でどこに向うか決めてハンドルを握ったら一直線で大丈夫な場所に出向くことが重要です。