昭和30年代がSFに見える

台風来る。石岡はお祭り。連休は関係ないけれど週末はお休みなので、明日やることを考えてみると、ひとつは自炊。料理を作れるのが無条件にうれしい。できあいは飽きます。

一日遅れで本が届いたので読書も可。一日雨というけれど、土曜の明け方の現在雨の気配なし。雑誌は半月前に、新刊は先週頼んでありました。

新刊の発刊日が数日遅れました。

アマゾンの倉庫にある古雑誌と、新刊本が同時に届くと思ってて。

実は別々。手数料が無かったけれど配送料を別にとらないのは、そういうものなの?

古い映画を観ていると、東京がほこりっぽくて、多摩川の土手は芝生が生えそろってないし首都高はまだ橋だけ。走っている車は全部丸っこくてカワイイ。タクシーのドアはなんと観音開き。以前北浦で「三丁目の夕日」の撮影現場に出くわしまして、どこからか持ってきた丸い昭和の車鎮座していましたけれど、映画の中の昭和では、当たり前に丸い車がたくさん出てきます。

これが東京オリンピックぐらいまで進むと、道路がアスファルト舗装になり、ついで通り沿いにビルが建ちはじめ、ようやく今見慣れた風景になるのはそう、1970年以降でしょう。それ以前はもう私から観るとSFの別世界に見えます。