写真を撮るときは背景も見よう

今日はサイクリングdeひたちなかでした。かなり早い時点で気が付いていたのに、申し込む段になって
「観光用だから遠くから来る人のために自重しよう」という謎理論のもと、うっかり申し込みどころか存在自体を忘れていたサイクリングイベントです。

きまぐれに前日のツールド小山に申し込みをして、あとでひたちなかを指摘されましたが、さすがに2日続けてサイクリングイベントにでるのもなあと思い、その時点ですでに締め切られてたはずですが結果申し込みせず。

お昼にホウトウを二人前食べようとして胃が縮んで一人前でダウン。友人が走ってるので写真を撮りに行くもコース図すらみてなくて、帰り道に反対方向にみつけてようやく写真をとりました。

写真を撮って気が付いたのは、私は背景をみていないこと。もうちょっと場所と状況をなんとかしないと。カメラのレンズもカメラボディも、性能自体はもう私の手にあまるほどふつうに写りますが、こと背景とライティングについて全く考えてくおらず、あとでみるとごちゃごちゃとした雑然たる写真が出来あります。

あとで同じときにだれか別な人が撮影した画像はイメージですを拝見しますと、まあ良く撮れてて。ただその差は素子サイズがフルサイズかAPS-Cかの差でも、使ってるレンズの値段でもなく、どうも撮影者の腕であることが漠として分って参りました。

次撮るときは背景と光に気をつけます。いや、ふつうは気をつけるのですが、私はドキュメンタリー出身というか、写ってるモノはしょうがないと思ってきたのと、あと機材工作出身で動画スタートで光りよりもモンタージュ理論のほうがよく分るくらい。いわゆるカメラマンではないというへそ曲がりな写真の入り方をしたので、言い訳はこのへんにして、これからは写真をちゃんと撮ります。