趣味は勝手にはじめよう

何かはじめるときに習うより前に勝手にはじめてしまう人が居ます。

森 博嗣先生のエッセイによると、総人口の一割。

カメラを趣味にしたとき「レンズ沼」という言葉を知りました。レンズがとにかく増えていくことを指してます。

レンズが高いので早々買いませんけど、何時買ったか覚えていない安いレンズがときどきどこかから出てくるのですでに足の裏に沼の泥がついているのは確実です。

道具は使わないときに限って買うような気がしてます。もっと良くなるのではないかという期待を込めて買ってしまうのですが、最終的には機能が優れて扱いやすくバランスの良いものが残ります。努力して使えるような面倒なものは、手元に残りません。商品としての魅力よりも使って良いものが手元に残ります。

いまは先になにがよいか想像出来るので、一時期のように部屋をスキー板だらけにしたり物置を自転車のテトリスで出入り出来なくなったりはしません。カメラはレンズ高いし。きっとしない(希望)