揺れる家

朝方惰眠を楽しんでいると左のほうから地鳴り、表面の建物のゆれる音が聞える。少なくとも西側からの音。

地形と周辺の建物の位置により音源の向きまでは正確に分らないけれど、いつもの茨城沖ではなくて筑波とかあっちが震源みたい。このところ茨城県南部と茨城県沖で1日1回はゆれているような気がします。日中の地震は板東が震源。

茨城が厄介なのは、福島沖でちょっと大きい地震が起きるとウチも揺れること。また茨城県北部の知らない断層もゆれます。
「未知の断層」15キロが動いたか?茨城県北部のM6.3地震 27センチの地殻変動 | ハザードラボ
2016年12月28日に発生した茨城県北部の地震(Mj6.3)|地震の情報|日本活断層学会
15キロ前後の断層ずれたか 茨城県北部の震度6弱

茨城の地下にフラグメントという割れたカケラのような岩盤があって、カケラのフチが複雑にズレてこれまたゆれる原因。

周囲が草原で、家が無くて円形か正方形の家を建ててあえて軟弱な土地に強度の弱い家を建てると、きっとゆれる方向が正確に分りまた、その揺れを増幅して楽しむことができます。ちなみにわたしの住んでる家は半分くらいそれに当たってるため、すごく揺れます。