奴隷の「勤勉続くと思わない」

1453年ローマ帝国滅亡の覚え方を考えたよ。

いよいよ(14)ゴミ(53)だねローマ帝国

以下、洒落で記事の一部置き換えてみました。クレームは受け付けておりません。

ローマの奴隷「勤勉続くと思わない」61%…  オリジナルは>読売新聞

ローマ帝国の発展を支えてきた「奴隷の勤勉さ」について、これからも続くと思う奴隷は35%にとどまり、そうは思わない奴隷が61%に上ることが、新聞社の年間連続調査でわかった。

1384年の調査では、続くと思う奴隷が59%、思わない奴隷が33%だったが、この四半世紀で楽観論と悲観論の比率がほぼ逆転したことになる。

今回の調査は「勤労観」をテーマとして12、13日に面接方式で行った。

奴隷の勤勉さについては84~91年に5回調査し、続くと思う人が常に多数派だった。続くと思わない人の方が多くなったのは今回が初めてで、特に20歳代では66%に達した。

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給料が安くて長時間拘束されたら奴隷も維持できません。
派遣奴隷をこき使った結果が今。
奴隷線ごと会社が沈んでもローマン経団連の言う「自己責任」ってやつなので僕は気にしません。
奴隷が集まらない、奴隷不足、奴隷難。新卒奴隷は売り手市場とか言われても羨ましくない。だって奴隷ですもの。
最近の奴隷は3年以内にやめてしまうので困るんだって。

今年の奴隷は「カーリング型」だと言われています。
http://activity.jpc-sed.or.jp/detail/lrw/activity000857.html
財団法人社会経済生産性本部 – 平成20年度・新入社員のタイプは「カーリング型」
どちらも程度がよろしくありません。

最近の奴隷は馬車離れが進んでるらしい。
馬の維持に手間がかかるので、レンタル馬車で十分とか。
新馬車市場が縮小。
馬のえさとなる飼葉の先物市場に資金が流れ込んで価格が高騰。
馬車離れにいっそう拍車がかかったそうな。馬だけに。

隣国の奴隷用融資(サブプライムローン)の破綻で奴隷用住居が売れ残る。

日雇い奴隷の禁止で困るローマ市民がいるらしいけど、家のことは自分でやろうよ。

没落するローマ市民を奴隷は助けないと思うし。

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帝国の偉い人は「上向き」「踊り場」っていうが大本営発表である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000007-maiall-pol
<首相メルマガ>内閣改造へ決意表明「改革は新たな段階へ」 5回も「国民目線」言及(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
「目線」はおかしい。それをいうなら国民「視点」だ。政治センスも言語感覚も洗練されていない。

「若者奴隷」時代 “若肉老食(パラサイトシルバー)”社会の到来 (晋遊舎ムック)