自作ステディカム・オフ会

koflogさん主催のDIY Steadicam OFFに参加してきました。

追記 2012年現在、ステディカムオフは横浜主導で開催されています。
STEADICAM Offline meeting at around the Yokohama Landmark Tower – YouTube
やっば、本物は安定します。

わたしとコフログさんのオフ会は自作ステディカムオフです。
この記事の上野のときと、東工大のmake meeting 07。
make meeting TOKYO 2012となります。頻度のすくない自作オフなので、次あるかどうか謎。

横浜チームも自作のあにまるさんがいらっしゃるので参加したいところです。開催地が都内の向こう側でと遠いので、いくのに躊躇してます。
追記終わり

初めて触る人に先入観なしに使ってもらい、フリーベアとユニバーサルジョイントのジンバル比較撮影テストをしてもらいました。
やはり、フリーベアのほうが難しいみたいです。
歩き方に注意しないと、周期的な揺れが止まらなくなります。
揺れを止めてから歩き出すなど、使い方にある程度の習熟が必要となりそうです。

ユニバーサルジョイントのほうは揺れを拾わないので持ち方を間違えなければ初めてでもそれなりに撮れてました。

フリーベアのほうは同じように使ってるつもりでも揺れてました。これは特性の差でしょう。ジンバルの上部を押さえて歩き方に注意すればどちらも差はなくなります。フリーベアを利用したジンバルの場合、どうも歩き出しの揺れが問題となるようです。

普段重いカメラを使っている方がみると、フリーベアの緩やかな抵抗が魅力的に映るようです。映像にしたときの揺れがゆっくりになるのでしょう。フリーベアは抵抗が多少残りますから、使う人が使うと抵抗を利用して制動できるのかもしれません。

動画が幾つか撮影しました。こちらはちょっと加工に時間がかかります。おまちください。

メイドさんがデフレ状態の秋葉原電気街でマンフロントの現物を見てきました。

そんな感じの自作ステディカム・オフの第1回は小規模でしたが得る物が沢山ありました。

参加できなかった方のために、レポートをのちほどもう少し足すつもりです。

上野公園でコフログさんとmさんと合流しました。
自作機を知っていると、なんとなく人となりが分かります。
初対面でしたが自作ステディカムの設計で苦労した箇所が共通でした。

  • アームは折りたたまない
  • 折りたたむなら高度な工作技術が必要
  • 精密なバランス調整機能は必須
  • アーム、カメラを乗せるステージ(台)に高い剛性が必要

以上の要求を解決し、カタチにした結果が自作ステディカムとなります。

【Koflog】
コフログさんはアルミを旋盤加工してXYスライダーとベアリングホルダを自作されています。アームは15ミリアルミパイプ。アルミのアングルとフライス盤加工を多用されているので、手工具とドリルでマネして作るのは難しいでしょう。

最初からあのカタチになったわけではなく、いちど作り直しているそうです。パイプとスライダーのつなぎの部分に凝った加工がなされてました。

【私の場合】
私の自作機は、12ミリアルミパイプを2本並べて剛性を高くしています。スライダーの代わりに外部オモリを使って重心の位置を調整しています。

設計と工作に関してはまったくの素人なので、イメージスケッチと簡易型のマインドマップを利用して構成を決めました。実機でテストし今のカタチになりまた。

【撮影会】
上野の西郷さんからほど近い場所に古墳があるそうなので登ってみました。
丘の上ではプロの撮影隊がモデルを撮影中。
ロケットのラムダが見たくて国立科学博物館に移動。

移動中mさんに撮影してもらいました。
あとで動画をみたら、自分の歩き方が変。
上野公園の通路は森の間を通った風が吹いてました。
風速にして3-4メートルほどでしょうか。

その後喫茶店でお茶をしながら、mさんの動画を見てびっくり。
スピーカーでは効果が出ないらしいので、ヘッドホンを使って聴いて下さい。

【移動】
秋葉原に移動しました。いまだに不忍池と秋葉原の電気街がどういう位置関係なのか分かりません。都会の雑踏はどれも同じに見えるので判別出来ず。

カメラ、専門機材、高い三脚などコフログさんの案内で見学しました。
ケンコーのマイクロスライダー、製品名はフォーカシングレールが使えそうです。
ケンコーのモデルは下端と上端までの高さが3センチほどあるので、コンパクトカメラで使うには大きすぎる用に感じます。カメラを載せる台に穴を沢山開けて対処するほうが簡単に見えますが、大型カメラの場合は3センチは誤差。

私が作るとしたら板とナットを使うか片側から調整用のボルトを立てて片寄せで動かせばいいのかなと考えてみたり。

メーカー名は失念しましたが、プロ用アームベストセットをみるとやはり削りだしと調整機能の精緻さが、素人の追随を阻みます。

ラジオデパートと工具の専門店でアルミとユニバーサルジョイントが手に入ります。アルミ加工を店頭でしてくれるお店がラジオデパートにありました。ボリューム用の目盛り付きスライダーの加工は頼みたくなりました。

【ウェアラブル・カメラ】
そのあと、小型カメラの物色。どんな目的に使うのか分かりませんが(笑)かなり小型化されてました。

mさんは小型化にこだわっていましたが、ソ連邦崩壊を知っている私としては、べつにでかくてもヘッドセットマウントにすれば平気じゃない?とか思っています。

私も車載カメラの延長でウェアラブル・ビデオカメラを作ろうと考えています。問題はそれを装着して外を歩けるかどうかといえば無理。やはり小型化なのかしらん。

揺れ防止の面でも、カメラ自重がすくない方が有利かもしれません。SDの記録装置つきのビデオカメラにするか、ウェブカメラのように受光ユニット別体にするかで工作も変わってきます。

超小型カメラは一万円くらいから。五万円以上になると画質も普通のカメラと遜色なくなります。CCDやCMOSのユニットで作れそうです。

PNV-57E ソ連軍暗視ゴーグル  :: 炭酸粘土
こういうのが普通だったので、べつにでかくても良いような(笑)

会社別/ミントロン (CCDカメラ) 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
CCDカメラの一覧。レンズマウントがあると、魚眼や望遠が付けられます。

(9)水中CCDカメラの製作
秋月電子のユニットで自作水中カメラユニットの工作。

前後方確認用車載CCDカメラの取り付け
バックモニターの自作。

電子工作につよければこのあたりの工作が簡単かと。

ほかに、使えそうな部品が駅前のヤマダにゴロゴロしていました。

アイディアをいただきましたので、私もぼちぼちネタを仕込んでいこうと思います。
次回にも期待しております。

参加者の要望より。

安いキットが欲しい。
グライドカムのように逆丁の字のモデルは簡単に作れそうです。
グリップ-ジンバル-パイプを繋ぐジンバルが作りにくいと思います。

ホルダ付きベアリングの丸いヤツを自作してアルミで作ればできそうです。

中心を丸パイプにするとエンドの加工が大変なので、軸を四角にしたら簡単そう。丸だとクランプを作るか固定の金物が余分に必要になります。角パイプなら穴を開けてボルトオンで作れるし、グライドカムタイプの下に付く板もその辺で手に入る金物で済みます。なにより中心を作りやすくなるでしょう。

「まとめサイト」はないの?
2chのその手のスレッドが一番情報量があると思います。部品とかリンク集くらいはうちで作れますが、新着を入れる基準などが私の場合曖昧で適当。更新の頻度も低いのでどうしよう。気が向いたらそのうち。誰かwikiで造れば良いのにと、他人にまるなげしておきます。


DIYステディカム オフ会第2回の課題

撮影テストをかねてカメラを回しましたがその場で確認する方法がありません。その場で出来た方がよいのか。

第1回の主催者は「工作機械のあるレンタル工房で作りながらオフ」を提案されていました。

既に作った人のオフですと、なかなか人数が集まりませんが欲しい人と一緒に作るオフとか需要はあるのでしょうか?下準備なしでは組み上がらないのが難点です。

「キットを渡すから作ってきてね」オフはありかも。

あとこの手の機材に興味がありそうなのは、ライブ動画配信者と自転車、バイククルマ車載カメラあたりでしょうか。こじんまりと情報交換が出来るオフが有意義だと思います。

場所や時期が難しいですね。





About こざ四

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