自作クレーンカメラは何に使う?

棒の先にカメラ安定装置を付けて振り回すとクレーンカメラになりそう。

カメラの向く方向を操作できれば完璧。横回転だけは何とか作れますが、首下げと上げ、複雑な回転をさせるには相当余計な装置が必要になりそうです。

それを作ってどうするかと言えば、返答に困ります。あいにくウチには20キロまで耐えられる自作三脚・・大型双眼鏡用フォーク付き経緯台・・と自作カメラ安定装置があります。

あとはクレーン用のアームと何らかの方法でカメラの向きを変えられれば完成です。ロッドとワイヤーが簡単なのですが、むしろ今なら安いラジコンと赤外線リモコンを使ってワイヤレスの装置をつくる方が簡単かもしれまんせん。

考えるに、水平面上の横パンはアームに装置を付けて実現可能でしょう。カメラに空を仰ぎ見させたり、うつむかせたりするにはワイヤレスのリモコンかラジコンのサーボを使えばできるのではないでしょうか。

モニターはブルートゥースで映像を飛ばして手元で見られれば簡単にできそう。

できたら何に使いましょうか。

がくのロータリー人生 201003
ターゲットはやはり結婚式。

Becoming a Director of Photography
音響青年がつくる自作クレーンカメラ。先端にグライドカム風な装置を付けるようです。横パンはないけれど、ヒモで上手く調整すると動きながら狙えそうな構造です。

HydroFlex, Inc. – RemoteAquaCam™ and HydroHead in Action;
ハイドロフレックスのクレーンカメラ。
動物の生態とかよくこういうので追い回してますね。