困ったときは天文業界

旧型エンタープライズの説明
回転面を広く取ったフォーク式経緯台。
ウチの双眼鏡は重量の都合細部は分解不能ですが、レイアウトは一緒です。
F4とは焦点距離が鏡径の4倍のこと。F10とかになると手で届かなくなります。
水平微動がタンジェントスクリュー。

2006年9月 – 千里徒然
月ぐらい明るいと抱えて撮影できるみたい。
手ブレの問題は大変そうです。

2006年8月 – YANBO’S BLOG 「四季折々」
天文台探訪。おたまおしい。

BORGのイメージシフトの微動装置 – 星への誘い – Yahoo!ブログ
押しネジを使った微動プレート。
光軸合わせ用ですが、平らにして使えば重心調整に使えそうです。

自作 ファインダー
ガイドファインダーのアライメントを調節する装置。
アリガタを使って微動させます。

ポンセットマウント
ポンセットさんの発明。ぽんと乗せてセットできる装置(和製英語)と思った。

ポンセットマウントの赤緯微動について考える! – 星空観察 ポンセットマウント日記 – Yahoo!ブログ
重心調整装置をつくると、ロックとガイドレールと微動を別につくらねばなりません。ロックとガイドと微動を一つにまとめるにはパンタグラフ式にして平行四辺形のズレをりようしたらと考えてました。

厳密には、全高が変わるしバランスの面で問題がでるのですが、部品点数をへらすには固定軸と微動を一体にするタンジェントスクリューかパンタグラフ式が有利です。

ステージ | TLJK – 精密ラボジャッキ
こんな感じの装置を思い浮かべました。四角は一つだけにして、水平面をそのままにして左右だけ傾げれば便利かなと。

写真で見る自作天体望遠鏡 (1978年)
今日の参考文献。

Amazon.com: How to Build Your Own Observatory: Reprints from Telescope Making, the Magazine For, By, and About Telescope Makers (18004) (9780913135068): Richard Berry: Books
アメリカ人はいきなり天文ドームをつくる。