他にも作りたいモノがある

カメラ安定装置以外も作るものが沢山。
ようやく自転車のレストア外地台終わったので、さて次はどうしよう。

フリーストップ式椅子に座ったまま星空を眺められる双眼鏡保持アームとか、使い道が思いつかないクレーンカメラとか、自転車走行時に使用する防振機能付きカメラマウントとか、歩いている本人を第三者視点で見られるボディセット型カメラマウントとか、作りたいものは居つくもあります。

ブラタモリでつかっている簡易クレーンカメラもみれば見るほど改良したくなります。カウンターウエイトを入れて体に取り付けてジンバルで保持するともっと安定するのではないでしょうか。試しに作ってみたいものがまたひとつ増えてしまいました。

第2期ブラタモリの初回築地編を見たら、元モトローラー社員のおじさんが出てきて真空管の話をされてました。中央区の職員がテレビ慣れしていて好感が持てました。田舎の役場職員ではあんなに丸く収まらないでしょう。さすが中央区職員。
モトローラ – Wikipedia
社名の由来はモーター・オーロラ。

ノキア – Wikipedia
ちなみにノキアは製紙会社。製紙会社は森の管理をするから無線機が必要で、そこから発展したそうな。

ビデオカメラ安定装置は長くつくらないままでいると考え過ぎてしまうようで、ちょいと疲れました。こうつくるしかないと手詰まり感が出てきたので今週末にはなんとか作業に取りかかろう思います。作り始めると実はそんなに楽しくはなかったりします。ああ、マーリン型のほうの問題が残ったままだ。

グライドカム型は設計要求に「装置を置いたとき、カメラを乗せたまま自立する」を付け加えると下部のウエイトを三方にひらく三脚式になるかもしれません。

三脚式は幾つか問題があります。私は付ける気が最初からございませんが、折りたたみ機能を付けるとまずヒンジが必要で次いでロック機能が必要になります。傘のように開くには、アームの長さの半分くらいのロック用の補助部品も必要になります。

つくる前から分かっているので、余計な部品は付けずねじ込み式にして、ここは素直に脱着式にしましょう。自分で使うなら二脚で良さそうですけど。

いま悩んでいるのはカウンターウエイト調整機能をM6にするかどうか。6なら結構なオモリが付くのですが6のネジを保持する部品が大きくなります。5にしようかどうか。