逆転の発想

薄ボンヤリしてます。
幾つか課題があって、その部分を回避したり考え方を変えたりして設計中。

パーツ点数を減らしていくと工作は簡単になる反面、作る気が失せます。
あんまり簡単すぎるのも味気ないモノです。

簡単なほうが原理を反映しやすくなりますがそれに比例して色気がない。

グライドカム、マーリン型ともオモリの取り付け方に悩んでましたが解決。

いわゆる逆転の発想とでも申しましょうか。
思いついたら案外簡単な方法になりました。

逆転の発想―社会・企業・商品はどう変わる (角川文庫 緑 491-2)
小学生の時に読んだ本です。

光人社 / 月刊「丸」(潮書房)
第2特集 現代の焦点
名戦闘機の名を冠した小惑星探査衛星「
はやぶさ」の偉業

オールドファンからすると、ハヤブサに食いつかない一般紙とテレビがはがゆい。
ハヤブサが飛行機だというのは「丸」だけ。

話を戻しましょう。

構想ノート風のメモをつくって正解でした。1度考えたところに戻ってそこから直せるので便利です。アタマの中だけでは整理しきれませんし、結構堂々巡りしますのでその時点の結論を出しておくとあとあと楽になります。

グライドカム型のほうは、グリップ上の軸を内径6ミリにするつもりでした。バーツ点数を減らす都合上、ここは内径5ミリとし、取付ネジもM5に変更します。この決定も以前使った手法を使い回しているだけで、目新しくありません。

使える手はそんなに多くありません。