5号機

5号機始動
5号機始動

下ごしらえです。
キッチンでつくってます。

4号機のユニットをそのまま移植しています。

アームの何カ所かで脱着してカバンに入るようにしています。

下の写真手前からパイプクランプ、ジンバル、バランス用のネジ。
パイプクランプは樹脂製です。

この締め付けネジの締めトルクを変えるとアームと台のバランスが変わってしまいます。

調整は非常に難しく、作った人はわかるけどそれ以外は無理なのかもしれません。
重量は470グラムと目一杯軽くしてます。
いままで作った隠定器の中では大きい方です。

アルミの5号機
アルミの5号機

全体の高さは本体で500ミリです。

屋内でのテストではなかなかの安定でした。
私はカメラと装置を片手で持ちます。
体の横において撮影するのでヨー慣性(スピン)がよくでます。
今回は両手で体の前に持って撮影しました。

このFBIスタンスが基本らしい。
FBIスタンスとは、体の前にハンドガンを持って腕を畳む構えかた。
片手を突き出して引きつけるのがウィーバー。
グリップの下に手を添えるのがカップ&ソーサーと習った(いつだれに?)

Gun1+1/6 Two hand shooting(Isoceles and Weaver)
FBIクラウチングと、

体の横では歩行の揺れが常に出るし、片手でもダメでしょう。スムースシューターのような補助アームを使えば、歩きのブレと歩行の慣性が分離するのでしょう。ハンドヘルドでは難しいかもね。

4号機後期型(AL-04C2)

アルミの4号機 コンパクト
アルミの4号機 コンパクト

これは本体が975グラムあり、片手持ちでは二分くらいしか持ちません。

重いのはだめだ。
The Isosceles Stance
いまはアイソセレス・スタンスというらしい。
カメラの後ろに常に胸の中心を持ってきて、歩きながらその位置関係を変えないのが基本。
あとはカメラ割りが大事だ。

Frezzi: An Integrated Approach to HDSLR Stabilization and Lighting « hdhd!!
これで良いような気がしてきた。

Part 2: they shoot stills and video don’t they? mounting it! « hdhd!!
いろいろなスタビライザー。スチール用。