木槌で指を叩いたら

痛い。
親指の付け根を叩いた。
そりゃ本田宗一郎の左手は小さくなるだろうさ。

工作は引き続き続行中。

大人なので、治具を作って工作精度と簡易さを追求しています。子供のころは現物をそのままいじってましたが、いまは下準備をしています。

まず、部品毎にケガキをします。加工もわりと丁寧に進めてます。バリ取りなども丁寧にすませます。ここまでしてはじめて納得したものができあがります。

料理と一緒です。おいしいカレーを作るには、高いルーを買うのではなく一手間かけること。ただ、その一手間にも条件があります。料理なり工作に普段から慣れていること。そして全体像が見えること。

目前にある物をどうにかするだけでは料理も工作はうまくできません。今の加工があとでどうなるかまで考える余裕が出てきました。

つぎの目標は、料理が終わったときにキッチンがきれいに片付いている料理人です。

まだ片つけまで気が回らず、相変わらず散らかりっぱなしです。

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親指を津ためつつ、アルミと格闘してます。どうしてアルミって融点が低いのでしょう。困ったものです。

鉄はいいなあ。鉄は。

今度の隠定器は今までと同じです。要所要所に手を抜きました。機能は落ちてるかも。その分カメラ側の手振れ補正に頑張ってもらいましょう。

実用上どこまで揺らさないかって考えるより、ある程度は揺れてかまわないと考えております。

なんちゅうか、実運用上、揺れます。本当に揺らしたくなければ塩ビ・レールのドリーを作ると思います。あと、竹で作ったみたいにグライド型をでっかくする。移動をあきらめて固定で撮れば良いと思ってます。

どこまで許せるか次第です。我寛容也。

YouTube – The SturdyCam – Flying Panasonic Gh1
カバンから出してこのくらい撮れると良いなあ。
構造はマリンの大型バン。水平横棒を付けて、左右調整。
sturdyshots さんに習って上のベアリングを省略しました。

P1NKL1ON さんがグライド型を作ってるとき「微動はいらない」とおっしゃってたので、微動無しで作ってます。無くてもどうにかなりました。

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あと、ネタ元はここね。

あー、179ドルだって。買えるじゃん。