大型化

【畳める弓型】
弓型マリンの大型版を調整中。

空中でかかる負荷に応じて設計したので凧みたいに骨がほそくなりました。
今回は本体が大きく余裕があるのでカメラ自身をオモリにせず本体中央に据えます。

畳んでもでかいので、これ用のカバンが別途必要になりました。
4リッターくらいのデイパックが必要。

Lowepro SlingShot 302AW
理想に近いカバン。畳んでも1尺はあるのでぎりぎり風。

弓型マリンが出来たので、逆丁字のモデルも大型化します。
以前、天然素材で大きなモデルは作ったことがあります。
ただ、畳めないので運べません。

今回は仕舞寸法を60センチくらいにし、展開サイズを1メートルくらいとします。
三脚ケースに入ればヨシ。
天然素材のものは釣り竿ケースが必要で持ち歩くのに覚悟が必要なのです。

パイプの継ぎは、ねじ込み式のパイプジョイントを使う方法が考えられます。
ただ、この方法があんまり好きじゃない。

パイプノフルート加工が出来るなら、折りたたみ杖の要領で継げます。

折りたたみ杖

ヒンジを2つ入れる、なかにボルトを通す等いくつか案がでましたが
パイプクランプで締めるのが一番簡単で、軽くなるはず。

塩ビを二重にしたジンバルなので、使えるパイプ径が12ミリです。
そこからクランプが使えるパイプ径に直すのに加工が必要になります。
アルミパイプ同士の継ぎ方を何とか思いついたのであとで試してみます。