右の金具を作りました。
1つの部品で前後左右にカメラを移動します。
多分このまま作る人はいないでしょう。参考品です。
ホームセンターで見かけるカメダX26を使用。
この部品を使うことで、カメラの重心位置を調整できます。
また、光軸を適切な位置に移動させることが出来ます。
たとえばコンパクトデジタルカメラとスポッティングスコープを使う場合
スコープとカメラの光軸を一致させるため何枚もの金物が必要です。
カメラ側にこの部品を使えば、水平方向の移動はすぐ解決するでしょう。
もともとは自作ステディカムにカメラを載せるとき、バランス取りるために作りました。
【設計】
まず、曲げる前に段ボールでペーパープロトタイプを作りました。
蝶ナットの高さを考慮し背を高く作ります。
金物の接続に銀ロウを使ってますので、この部分がやっかいかも。