沸点を低くしよう

【日本の国際競争力】
どうして日本の労働生産性は低いのだろう – 起業ポルノ
サービス業にお金を払わない社会風土とか。
金融工学でバブルが起きてたアメリカだけに負けるならはともかく、
他のOECD各国に比べて生産性が低いのはなぜだろう。

派遣とサービス残業で上塗りした「生産力」を製造業は誇示してきたが、
もともとインチキだとメッキのはげが早い。

75%が雇用に不安=アラフォー正社員-産能大調査(時事通信) – goo ニュース

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一番の問題は言語感覚かなと。偉い人も漢字が読めないし。
漢字が読めないことは別にどうでもいいんだけど、
漢字をいい加減に読んでも平気な頭の中身が心配。

小学生に英語を教えても良いけどさ、まず「言葉」を明快にしよう。

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そうだ、官邸主導で教科書をマンガにしちゃえば良いんだ!

そうすると国民の水準が下がるから相対的に「党総裁」が立派に見えるぜ。

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【言葉「狩り」から「保護」へ】

たとえばサービス残業は「タダ働き」と言えばよい。
「タダ働き」はで嫌だなと思って頭に来る方が健康だ。

それを曖昧にするからうつになるのだ。

「派遣労働者」というがタダの「人足」と言えばいい。
俺のしてることは人足仕事かとおもえば、労組と共闘なんて夢も見まい。

いまの世の中が曖昧なのは、言葉を曖昧にするから。
考える元になる言葉が不安定だから正確な判断が出来ないのではないか。

「キャバ嬢」は「安い女給」と言うのが正しいのであって、
幼子の将来の夢には成らない世の中になって欲しい。

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【沸点を低くしよう】

人の悪口が言えない世の中は良くない。
頭に来てる人はもっと早めに怒って良い。

怒りと突っ込む力が欲しい。

コツは、毎日、なるべくエラソウな新聞の社説を読んで頭に来ること。

共感したり要約するとうまく誤魔化される。
ヤツラはテクニックだけは磨いてくるので注意するように。

高校の時に「天声人言吾」を要約すると国語の点数が上がると言われたような記憶があるが、あれは洗脳である。気持ち悪くても読んで書き手の言うことを理解する訓練にはなるが、当時からあんな気持ちの悪いものを要約しようがないだろうと思っていた。

今に至る。

社説へのつっこみを繰り返していると体力が付くよ。

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【突っ込んでみよう】

政治家がバカだなとおもうのは政治家がバカなのではなくて、政治家を選んだ私たちがバカなんだ!

って論調がたまにあるでしょ。
「書いてる人」は「読んでる人より自分の方がマシ」だと思るの。
お前ら市民が悪いんだって言外に言ってるついでに政治の悪口を言って、市民から人気も取ろうと画策してる様がきもちわるい。

ニュースキャスターもこんな論調なので見てて疲れる。

もうなんかさ、やめちゃえばっておもうわ。

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