クラウンアタック

軽自動車を潰すように追突してもびくともしない。
さすが高級車である。ぶつけたほうは怪我で済む。
年よりのわかものごろし事故は不滅。
ざんねんだが此れも世の道理。
‪水戸市で車4台の玉突き事故 4人が意識不明の重体(11/08/07)‬‏ – YouTube
水戸 4台玉突き事故3人死亡 NHKニュース
クラウンアタック事故のあった場所は、高速タダ乗りで全国区で有名になった水戸インターチェンジから近い。笠間内原方面から水戸市内に向かって進んでゆくと、マクドナルドが見えて次に「お宝鑑定団」というリサイクルショップが見える。

立体交差が現れる。立体交差手前で3車線になり、左に進むと大塚池のある赤塚方面に向かう。国道51号はそのまま進むと問題の立体交差に向かう。地元なので時折ハンドルを握るが、この立体交差は結構怖い。

まず、高低差が大きい。五階建てビルの高さまで一気に駆け上がる。私は必ず左の走行車線を走る。右の走行車線は排気量に余裕のある大型車がぶっ飛ばしている。よたよた走っていては危ない。

立体交差は一番上まで上がると、700Rほどのゆったりとした右カーブになっている。水戸市市街地を避け、国道6号につなぐバイパスに繋がる。だから交通量も多く走り慣れた人はバイパスなのでそれなりに飛ばす。

陸橋上のカーブを過ぎると左からバイパスに合流する侵入路がある。カーブの出口には壁があるので、侵入路から合流する車は突然視界に飛び込んでくる。

事故地点はその先だ。ケイヨーD2水戸河和田店の横。D2河和田店

交通ストレスを感じる。陸橋の終端は一度地面について交差点を抜ける。交差点の信号が赤ならば、D2の交差点の手前、陸橋の下り坂の途中で信号待ちの車が現れる。「お宝鑑定団」から事故地点まで数十秒の距離である。

空いていると思ってクラウンは時速80キロほどで立体交差の陸橋を上がってゆく。上り坂での時速80キロはそれなりにアクセルを踏んでいるだろう。バンクがほとんどない緩い右カーブを速度を落とさずに通過。クラウンなら速度は落ちない。

信号で停止している車列に気がつかず下り坂に侵入。時速はさらに上がりブレーキがないまま三人が乗る軽自動車に衝突したのだろう。衝突速度は大破した軽自動車からみて90キロ以上と想像している。現場が下り坂でなければ、もうすこし速度が落ちて入れば助かった化もしれない。

軽自動車の前にはマイクロバスがいた。観光用のマイクロリムジンバスは座席位置が高い。重心位置も高く、クラウンに押された軽はくさびのようにリムジンバスの下に打ち込まれたのだろう。高級車にのらない若者には死がつきものである。

ものは言いよう。
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若者は基本使い捨てでありますな、参謀殿。