テーマファイルを変えてみる

この日記はWordPress(ワードプレス)で書いてます。Wordpressはブログツール。XOOPSやMovableTypeと同じようなものとお考えください。

ブログはふつうのWebページと違いまして、枠と中身が分離しております。レイアウトはサイト内に収め、テキストはデータベースに収納します。データと枠を分離することでデータがよりデータらしく扱えます。SEO対策も優れます。

今日はレイアウトを変えてみました。レイアウトはファイルをダウンロードして設定します。MovableTypeで言うところの「スキン」ですね。Wordpressの場合「テーマ」と呼びます。気に入ったテーマをダウンロードし解凍。所定の位置にアップロードし管理画面で選択すれば切り替わります。簡単すぎて拍子抜けしました。

テーマファイル置き場> http://themes.wordpress.net/

※左のチェックボックスの上からみっつにチェックを入れて検索してください。チェックナシでは何も出てきません。

以前はタグを書いていたのですが修正する前に心が折れました。今回は楽して「ありもの」を使います。いつのシャトルの船外活動だろう?カレンダーがなくなりましたが欲しければ付け足せばいいし、いらないといえばいらないのでしばらくこのままにしましょう。

最後にワードプレスで動いているサイトをリンクしておきます。

Wp公式サイト  http://wordpress.xwd.jp/

伏見憲明 http://www.pot.co.jp/fushimi/

ARTIFACT ―人工事実― http://artifact-jp.com/

ジェフリー・ゼルドマン http://www.zeldman.com/

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フルスクラッチで作ってたとき参考にした本。
WordPressサイト構築スタイルブック―デザイナーのためのテンプレートタグリファレンス+サイトデザインテクニック
WPがPHPタグとスタイルシートで構成されてると理解できました。
CD-Rがないため、実際に走らせるには書くしかないので自由な人向け。

職業的にレイアウトをいじるだけなら手っ取り早くスタイルシートを理解するのが近道です。およそのレイアウト変更が可能となります。スタイルシートを理解するにはこちら。
スタイルシート スタンダード・デザインガイド―SEO/ユーザビリティ/アクセシビリティを考慮した実践的HTML&CSSデザイン術

個人的にはこっちのほうが好きなんですが、なぜか不評なので上の2冊をオススメします。
Designing with Web Standards―XHTML+CSSを中心とした「Web標準」によるデザインの実践 (Web designing books)
やや観念的なため、実用書としてみると内容不足を感じるそうですが、僕は好きです。

MT用のレイアウトをいじるならこちら。
Movable Type ブログテンプレート&デザインガイド―マルチユースなテンプレートによる効率的なブログ制作

Dreamweaverで直接スタイルシートを直せるらしいのですが、手打ちのほうが安全で自然に感じる今日この頃。