折りたたみ逆三角形スタビライザー


配置は逆三角形。前にカメラ、うしろに同じ重さのオモリを付けました。
把手真下に下オモリを設置し動的バランスを簡単に取れるようにしました。

最近思いついた設定を実験的に試したところ、ほぼ想像通りの動きかできました。
畳むヒンジが片持ちのネジ止めなので早く動くと歪みます。
たぶん、畳む部分をしっかり作れば実用でしょう。

釘を使った場合の材料費はおよそ1000円くらいのチープさです。
釘の上でシーソーを作った単純な仕組みです。
支点からのテコ比で小型軽量化できますが、遠心力を考えると1:1が理想です。
この方法は軽いコンパクトデジカメに有効です。
カメラと同じオモリが必要なので、重いカメラには使いににくいでしょう。