TOKYO MXテレビが見られない

TOKYO MXテレビが見られないのは憲法が定める平等に反するので違憲だと思いました。最高裁まで戦うほどTOKYO MXは見たくはないけれど、見られないから見られないのは面白くありません。

スペインの子がネットでスペイン語字幕日本のアニメを見ているのに、100キロしか離れていない放送局が流すテレビが見られないのはおかしい。

東京の人は知らないと思います。茨城のテレビは東京キー局がそのまま流れています。県の南西は見られるそうですが、真ん中より北は「TKB」も「テレビ埼玉」も見られません。 「TOKYO MXテレビ」も当然のように見られない。

そしてこれ大切。テレビ茨城は存在しない。きっとテレビ茨城はあってもアナウンサーのシャベリが怒っているように聞こえるため、標準語圏の人は怖くて見られないでしょう。私も未だヒアリングに苦労するときがあります。長いことホームステイしているのに分からない単語がまだまだいっぱい。

そのうえTOKYO MXテレビが見られないのに、NHKのデジタル放送はなぜか一番早く放送が始まりました。9時前の「845ニュース」で水戸駅前のライブ映像が流れるたびに駅前を歩く人の数をカウントしています。二ケタになることは滅多になく、いつも3人くらい多くて7人です。駅前なのに閑散としています。電波帯に余裕があるなら東京の人にも見てもらいたいくらい寂れています。渋谷で歩いている人を少し分け欲しい。

そんな水戸はつい数年前までは、バスが9時台で終了していました。だから「845ニュース」が流れる午後9時はもう深夜なのです。半農半漁の生活をしているので朝が早いので仕方ありません。

基本、余計なことはしませんね。この辺の人はきっと文化に金を払う気がない。高校の運動部はモルタル部室だったのに、文化部はプレハブだったのを今思い出しました。なんか悔しい。

海老沢勝二 – Wikipedia

NHK地上デジタル、2004年秋に水戸/富山/岐阜/神戸で放送開始

(AD)「マックス」のMXではないのか。