特許ジャイロ

うまいかどうかは置いといて、動画を撮るのがちょっとずつ楽しくなってきました。
先週くらいまで義務感があったのだけれど、そんなものは妄想。義務などない。
撮りたいものを取ればいいんだから気楽でいいねぇ。

機材はできたので、心わずらうことが少なくなりました。
強度と操作性は今後も改良の余地があります。
基本構造は変えるつもりがありません。

このさき新造するなら、部品の外注か製品の購入になりそうです。
フォーク式も憧れですが、アルミブロックを削る予定はしばらくありません。
結局今の大型機で打ち止めかも。最近の一眼もビデオも軽くなってきてるし。

フライカムが、もうすこしこなれた形になったら買うかも。

ワンショット撮るのに機材、調整、操作がだいだい同じくらいの割合いで要求されます。
動画からみると、さらに映像センスと編集の妙、音楽センスまで問われます。
後ろの方は持ち合わせがないんですけど。

自慢じゃないが、音楽なんてまったく分かってないぞ。

装置側をでかくして、身体にアルミ板まで装着して使うかなというと疑問。
あれは長時間保持したり、業務用の大型カメラを使うためのもので
素人の私が挑んでどうにかなるモノではないとおもう。
だいたい5分もてばいいだろう。あとは三脚にします。

カメラ用ジャイロを作って見たけれども
空飛ぶ円盤できます 鳥取市の発明家が特許取得 – NetNihonkai-日本海新聞
元ネタ。しばらくまえに作って使って見た。

作り方を間違えたので特許に抵触してない(笑)

3方向に弾み車をつければOKと思って作って見たが、田野瀬氏が持ってらっしゃる模型は、フライホイールの中にフライホイールが入っている。だから、私が作ったのでは足りなくて、もしこの形で発展させるなら、写真の手の位置に中型モーターが必要になる。田野瀬氏の模型ではおそらく1つのモーターを使い大型のフライホイールを回し、その余力でちいさなみっつのホイルを回していると考えられる。

実際、撮影してみましたがまー、全くダメでした。
だいたい、竹板のコースターの中心がとれませんもの。
高精度で丈夫につくってぶん回せば多少違うのかもしれないけど、家でつくれそうにない。

Prutchi.com – d.i.y. Gyroscopic Camera Stabilizer that Really Works!
ちゃんとつくっても、振動は残るみたい。