歌読めず白河の夜

歌読めず白河の夜

白河の野外コンサートが不発

♪セブンで伊豆を闘うよ

伊豆に降り立った宇宙怪獣にウルトラセブンが伊豆で立ち向かう
第154話「最終決戦は熱海で」ではない。んなもん存在しないし。

なんだっけこの映画

「ぼくらの7日間戦争」だ。宗田理と角川のタッグ。
61式戦車しか記憶にないなあ。

ヒステリック・サマー 2006 in 白河

そんな小室さんの歌を歌いつつ
こんなんみつけました。

券が売れず野外コンサート中止

予定では15000枚売るつもりが1100枚しか売れず。

こんだけ券が売れないとヒステリックにもなるか。
存在すら知らなかったがなくなったと聞くと急に興味がわくね。
幻の野外コンサートについて調べてみました。

ヒステリック・サマーin2006
白河 
グーグルのキャッシュにあった。
白河生活(楽天広場)

【会場】工業の森・新白河 特設ステージ
【出演アーティスト】  ・鈴木雅之&鈴木聖美スペシャルユニット(featuring桑野信義・佐藤善雄)
 ・DA PUMP  ・hiro  ・JAYWALK  ・D-51  ・Skoop On Somebody
 ・アンダーグラフ

うーんと、よくわかんないや。写真ぐらいあればいいのに。
人選にセンス無いから市の商工会が企画したんじゃないの?

とおもったら、マンマそうだった。少しはひねれよ、白河。

白河はなぜ失敗したのか

失敗には必ず理由がある。
ココと比べるのは酷だが、出演者を見てほしい。

フジロックフェスティバル>出演者/Artist

音楽に疎い僕でも行かねばならぬような気がするラインナップ。

ロックインジャパン>Artist (メニュー左)

やっぱり、こう、比べてしまうと、スマン白河。

遠いんだよな。白河。

冬の間毎週日曜日は白河のメガステージ横の牛丼屋で朝ごはん食べて
スキー場にいって帰りにブックオフと今は無きブックトマトによって、
日通の向かいに有るセブンイレブンは変な立地だなとおもっている
そんな白河大好きな僕でも、スキーが無ければ遠くていかれない。

関東圏からのアクセスが悪い。
水戸から3時間でつくかな。高速も東北自動車道一本で縦移動のみだし。
電車で行くなら新幹線があるけど。

1100/15000 というチケットの売れ具合をみると、
やっぱり集客の点でパンチが足りなかったね。

出演者の数が少ない。

たとえばこれが、フジロックロックインジャパンであれば。
これだけのメンバーなら一日だけでもいってみたい、
できれば3日とも見てみたいとおもうだろう。

夏の暑い盛りに若者はイベントを求めている、
その需要にヒステリックサマーは答えようとしたのだが、
商工会のチカラだけでは残念ながら及ばなかったのかもしれない。