PS3がつつがなく発売

PS3がつつがなく発売されました。

一説によると製造原価が1台8.5万円なり。売るたび損してるっぽいんですけど大丈夫なんでしょうか。ブルーレイが普及するといいですね。普及してたら買うかもね。初期不良も無く中古で安くなるまで壊れなければ、って買う気ないだろう俺。

【特別企画】PS3が好きだから! 愛のバラバラ解剖室!(最終版)
ニュースを見ると学校がらみでは自殺が止まらないらしい。

校長が吊るのはよくない。子供たちの「模範」になるべき人が死んじゃったら自死が模範になっちゃうじゃん。ストップ校長の自殺。

大体がさあ、隠蔽体質システムが悪いのよ。「いじめ」を教育委員会に報告すると管理能力が無いって思われるんなら隠すわな。

だから「校長である俺」は悪くないって言い張るべし。

そういって病気を理由に退職して、退職金をもってブラジルの浜辺で紐ビキニのセニョリータと冗談を言うくらいになっていて欲しい。マジ、校長?学校ってそんなものなの?ってメッセージを送れば自殺する小学生は減ると思うぞ。学校なんて死んでやるほどのものじゃないんだから。

自殺者が増えるさなか、石原都知事が自殺予告状を書いた者に一言。

「甘ったれるなって」。戦時中に大人だった人はもう亡くなってしまったので、都知事アタリの昭和一桁がデカイ顔をしはじめた、ただそれだけ。戦中派にしてみたら鼻であしらうような子供だとおもうんですが。>経歴

自殺しちゃう校長の共通点

学校長の定年が60歳。いま2006年なので、定年間際の校長たちは1944年以降に生まれた人たちである。つまり全員戦後派。戦前のパラダイムシフトを経験せず、「転向」した戦中派にお勉強を習った人たちが管理職になった。そんな人たちが仕切りはじめたから、学校の制度全体が崩れてしまったのかもしれない。言いすぎだろうか?

大体60年も持つシステムは無いわけで。

企業でも学校でも、立ち上がって30年くらいでピークを向え、そのあと落ち目になってなくなるまでにもう30年くらいかかる。

創業者が立ち上げて三代目が潰す会社が良くある。60年ひとまわりである。戦後60年を過ぎて新しいものを生まなければならない時期に来たらしい。いま混乱しているのは海の苦しみなんだと思うよ。

2007年問題の真実

これは明日に繋げるつもりですが、概略を段階の世代が定年を迎える2007年問題が控えています。伝統的な技法や能力が引き継がれず会社が立ち行かなくなってしまう。これを2007年問題というのですが、実はそれは嘘。

2007年問題の真実は別にあります。

ひとつは、団塊の世代がいなくなっても何も変わらないこと。もしかしたら業績が良くなる会社が増えるかも。

技術の継承云々は嘘。だから、技術を持った「団塊世代」が会社を去っても何も変わらないのです。さらに言えば、日本を高度経済成長させた技術なんて、最初から無かったんです。

それが分かるのが2007年。

ほんと、今までと何も変わらないと思いますよ。銀行みたいな古いシステムが保守できなくなるかもしれないけど、それは「団塊の世代さんありがとう」ではなくて、「クソジジイ、こんなもの作りやがって」って現場で若手が頭に来るだけでだとおもいます。

いまのところ、団塊世代は金を持っているからチヤホヤされてますけど、早晩フィリピンで有り金全部盗まれた日本人みたいにいるだけ無駄な存在になりかねません。そして団塊の世代は自分の人生ってなんだったんだろう?ときわめて不安になるでしょう。これが本当の2007年問題です。

早くこい来いお正月。