ワイン片手にCEO

第一艦橋でワイン片手にCEO

古本屋に入り浸っていた大学生のころ。ビジネス書の棚をいくら探しても読むべき本はなかった。だから一生読まないと思った。

30を過ぎた今、ふつうのビジネスマンよりもビジネス書を読んでいるかもしれない。でもビジネス書はやっぱりそれほど面白くなく、室生犀星詩集のほうが読み応えがあるんだけど、速読が出来るようになればビジネス書も悪くは無い。

そんなこんなでソニー病を再読中。

出井さんの悪口ばかりでかわいそう。

ソニーについて僕なりに考えてみる。抽象的に捉えると「宇宙戦艦ヤマト」が1番近いだろう。ソニー病とまで言われる状態は、たとえるなら第一艦橋で五代がワインを飲みながら戦争を始めるようなもの。現場と乖離した幹部は現場を知らず、現場は「やっぱり沖田官庁の時代が良かったなあ」と嘆くばかり。五代に不満を持つ徳川彦左衛門以下が機関室一同が怒りにまかせ主要な技術者の大半を引き連れてアンドロメダに移籍してしまい、コスモタイガーに乗る人もなんだかなあとおもうのが今の状態。技術空洞 Lost Technical Capabilities

ソニーがカナダ企業に出資、次世代ハイビジョン技術で
>業務用システムを開発するため、カナダのベンチャー企業に出資する。
んだそうな。開発部門も自社内になくなってしまった会社の悲しい現実。

ソニーの出井会長と篠原ともえによるトークショー
最近シノラーは何してるんだろう。獅童はシノラーと結婚したほうが良かったと思うぞ。

独善志向: SONYヤバス
冷静な消費者ほど、こりゃまずいんじゃないのと思う。

ひとんちの会社の話や天下国家を語るのは食傷気味なので、身の回りの話題。

ミッションオイルを代えるよ。僕の愛車はオートマなので、オートマチックオイルが必要。ATオイルは4万キロで交換なので、忘れたまま6万キロ走ってしまったから調子が悪い。変速時のノッキングが気になる。

自転車もチェーンに油を差すと見違えるように、ATも走りが変わるはず。

自転車のサスペンションを硬くして乗っているので、足回りがふにゃふにゃの自動車に乗ると気持ち悪くなる。自分で運転していて気持ち悪いんだから、それは運転が下手な証拠なのかもしれない。

今年は丸沼スキー場がオープンしても心が騒がない。シーズン券を買う時期なのに買っていない。スキーに行くのが面倒くさくなりつつある。歳なのだろう。

6一応気になるスキー場オープン情報

グランデコはもう少し。

箕輪スキー場

今年は暖冬だから。那須のハードバーンに飽きたので、今年はもしすべるとしてもリゾートな感じで滑りたいね。でも結局軽自動車で走って帰り本屋によるんだろうな、俺。

PS1:

会長が株止めるって。>会長のへたれDT日記

PS2

歴史のなかの鉄炮伝来-種子島から戊辰戦争まで
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