リア・ディゾン

ラビア界の黒船と呼ばれるリアディゾンで一句。

「平成の眠りを覚ますリア・ディゾン よぎるおっぱい夜も眠れず」

下の句が下品。

彼女は母国では美人だと思われているのだろうか?そうはおもわない。あの顔は日本人が好む外国人であって、日本でグラビアアイドルになれてもアメリカでミスユニバースには成れまい。

メリケンのひとはアンナ・ニコール・スミスみたいなグラマーを通り過ぎたような肉感的なタイプがお好みだ。ビバプレイメイト。

プレイメイトもよくわからないが、ミスユニバースもはどういう基準で選んでいるかよくわからない。>ミスユニバース 画像

でかい女がでかい口をあけてのしのし歩く世界大会で、私は誰が優勝するのか当たったためしがない。

国内大会をみても誰向けだよ!といつも思う。選考委員も外国人向けの「対外輸出用」だからこれにしておきましょうかねえ?なんて意図が見え隠れする。すくなくとも俺が選考委員会の会長なら知花くららは選ばないぜ。びっくりした杏里にしか見えないもん。

日本人にとって外国人らしい顔があるように、外国人にもこれぞ日本人!と言う顔がある。

外国人にとって日本人らしい日本人は工藤夕貴だとおもう。

工藤夕貴はハリウッドで活躍したけれど、あの眉なしの丸顔(誇張です)が、外国人にとっての日本人らしい日本人顔なんだとおもう。

べつに工藤夕貴ひとりならたまたまだろうが、「バベル」でアカデミー助演にノミネートされた菊池凛子を見てると、工藤夕貴と同じような顔をしている。だから、アレが彼らの好みなのだ。でもよく見るとそこまで似てもいない。いやでも、やっぱり似てる。向こうのメイクさんがつくと、みんな工藤夕貴化するに違いない。

日本人が好む女子基準(JIS規格)がある。そこから外れた女子は不遇である。日本にいる限りもてない。たとえばスタイルが良くてでかくて口がでかくて丸顔の人は日本を飛び出したほうがいいかもしれない。

そのかわり、ロシアの地元ではあんまりもてない地味な子を日本に呼び寄せて幸せに暮らせばいいと思う。むこうでは小柄でつましいタイプはもてなくて、えらが張ったごついナターシャがもてるらしい。

しかし、この理屈で行くと私も日本で需要がないので、国外に出るしかあるまい。「強い円」を使わずに僕を受け入れてくれるところはどこだろう?暑い国は苦手だなあ。とりあえず自分に自信が無いので、出向く前に井戸を掘る練習か、農業実習生にでもなるね。