ブログが便利そう

ブログが便利そうに見えてきた今日この頃。

HTMLに飽きてきた。動きのないページは確かに堅牢で扱いも楽なんだけど、アクセス数も決まってくるし投稿がFTPなので結構面倒くさい。ページに書くだけならいいんだけれど書いた記事のリンクをトップに並べなければならないし、簡単にはならない。

ブログに移行すれば、トップへのリンクは自動だしカテゴリーは自動で振り分けられるそうな。

サイトにくるお客様が興味のある分野ごとに並べ替えできるのは便利な機能であります。「TOP」や「最新情報」に、更新履歴がハイパーリンク付きで自動的に書き出せるなら、それだけでもページを作る側は楽になります。

データベースを扱うことと、レイアウトが「スキン」である点が特殊ですが、データベースはともかくレイアウトをつかさどる「スキン」はCSSで調整してるようです。CSSはある程度理解できたのでいじり放題。そこに動的サイトらしい便利機能がついてきます。

「 < <前の日:メイン:次の日>> 」

なんてリンクも自動化できて便利。

仕組みが分からないうちは面倒くささが先に立つのだけれど、あらかた仕組みが分かってしまえば便利にみえるのが不思議。

近いうちに導入するかも。

問題は、今使っているサーバーのデータベースが貧弱である点。

ほかのサーバーに移すか、ブログのページだけ他所にするか。はたまたこのサイトの場所ごと動かしてしまうか。いちおうこのサーバーで動かす予定ではおりますが諸事情によりどうなるかわかりゃしません。まあ、やろうかなという気分にはなりました。

フリーソフトが沢山あって便利な世の中になりました。ホームページを作るのだってタグの手打ちさえ厭わなければそもそも専用ソフトは不要ですし、ちょっとがんばってPHPのテンプレートをつかえばすぐにデザインに一貫性があるサイトが作れます。

フリーの作成ツールもイロイロ出てますし。

◆フリーのHP作成ツール◆
HomepageManager StyleNote ez-HTML

無料ソフトでも”WYSIWYG”がつくようです。

Win95とか98くらいの世界のときは、無料ソフトと有料ソフトの差はF1と自転車くらいあったように感じました。いまはせいぜいポルシェと軽自動車くらいの差なんじゃないでしょうか。

たしかに市販ソフトには沢山の参考書があります。上達まで早いかもしれません。でも、参考書があるから使えるか?というと、参考書の有無より本人の理解力次第です。分かりにくい本が沢山あっても読めなければ意味はないし、そもそもやる必要がなければ覚えないのでダメなときはなにをしてもだめでしょう。

逆に、フリーソフトでも何でも必要があれば覚えると思います。参考書を読みこなすことよりも「その必要」を見つけることが、実は一番難しいんだと思います。