霞ヶ浦を玉造から麻生まで

何となく発作的に玉造に出かけることにしました。

今月3月で廃線になる鹿島線に乗ろうかなと思ったのですが、家を出るのが遅くなってしまったので電車で行くのはやめて自動車にしました。

そのまま積み込むと車の内装が剥れるので、輪行袋に入れました。別れ話でこじれた交際相手のボデーを袋に入れて運んでるようにしか見えません。走り始めてからも周りの視線が気になります。ボデーをに運ぶときはワンボックスに入れましょう。

途中で道に迷ってみたり。凄く怪しい。Mistralは前後20インチとコンパクトなのですが、Hurricaneやミッド/ローレーサーに比べて シートがたってて高い。横にすると幅があるので積み込みに苦労します。積み込みをやるたびにKiyohimeやコンパクトローレーサーが欲しくなります。

現場到着。途中廃線になる鹿島線の陸橋上に500mmレンズをつけた電車メンを発見。どれだけ望遠で撮るつもりなんだろう。

自分よりもアツイ人をみかけると急にクールダウンしてしまうので、電車のことは忘れて先にすすむことにしました。

いつものビュー。今日はライトをペンライトにしてみました。風景は単調。北風のはずでしたが東よりだったので向かい風。

車歩道分離がきちんとなされ、平日だったので穏便に走ることが出来ました。

休日だと釣り師が沢山走ってるので自転車はやや走りにくいでしょう。といっても、都内のサイクリングロードなどに比べると過疎地の廃村みたいな状況ですから、途中で何かあってもサポートはありません。コンビニすら怪しい。

大荷物はイヤですが、スペアのチューブ、ポンプなど最低限動ける工具の保持は必要です。
謎の点線。ずーーっとつながってるんですが、なんでしょう。ペイントなのかな。

数メートルなら驚きませんけど、数キロにわたって点線。

潮来大橋が見える場所まで来ました。このあと麻生城址を見学して帰宅。帰りは右後ろからの追い風なのでノンストップで快走できました。