畳んで小さくなるリカンベント

一般的なリカンベント型自転車は全長が長く車載に苦労させられました。ハイレーサーを軽自動車に積んで運んだときはシフトレバーを触るたびにフォークに手がぶつかりましたし、袋に詰めて電車に乗せればサイズオーバーで駅員さんにやんわりと注意を受けてみたり。

そんな経験を繰り返していると、いつの間にか電車に乗るのは億劫になってしまいます。自転車なんだから全部の行程を走れば済むのですが、ときには遠くに行ってみたい。

電車に持ち込んでも白い眼で見られずに済む「折りたたみのリカンベント」をずっと探してました。

そんな要求を満たしてくれるモデルがついに発売されそうです。

twbentsのcobra(コブラ)

リカンベント/輸入車その他|愛車プロフィール|ミラノパイ|みんカラ – 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)

www.efunbikes.com/other/index.aspx?kind=34&kind2=45&shop=linktechcorp

TW-BENTSの折畳みリカンベント「コブラ」、輪行用によさそうです。

販売店が変ったり輸入する会社が変りますが、まだ手に入るはず。中古も折りたたみですと屋内保存が大半なので、妙にきれいなものがでてきます。

リアが片持ちでスイングアームが長くてフロント駆動のリカンベント。素人の私が何を言っても説得力はありませんが、非常に良く考えられた車体だと思います。もしかしたら、リカンベントの折りたたみの主流になるかもしれません。

茂木でちょっとだけ乗ったことがあります。私が当時すでにリカンベント慣れしていたので、難なく乗れました。シート位置はふつうの自転車より低く、車に横付けしたときに見えなくなる可能性があります。

小径20インチ、片持ちハブですが、短時間のった印象では片持ちゆえの不利な部分は見えません。ディスクブレーキは片持ちですから必然の仕様。一般的ではありませんが補修部品も通販が殆どですから困ることは無いと思います。前輪駆動の構造上、ステアリングがチェーンがねじれる範囲でしか切れない点は通常使用では問題にならないでしょう。ZOXや他の前輪駆動もよほどの坂でなければ問題になりません。

チェーンラインが複雑であることから、痛むとすれば前の駆動系周辺ですが、テスト済でしょからそう簡単には壊れません。

これまでも、リカンベントの折りたたみは実用化されてきました。

Lightning P-38

フレームが3本あるので前後フレームを分解可にしたP-38。

HP Velotechnik – Products – GrassHopper (recumbent)

シート下に折りたたみの蝶番をつけたグラスホッパー。

とりあえず軽量化したChallenge。

上記のいずれもがチェーンが3本分くらいひつようなモデルです。畳むには畳めますがチェーンの置き場にはかなり困るでしょう。

「コブラ」は車体の前にチェーンが集中していますのでチェーンの構成はそのまま触らずに車体が小さく畳むことが出来ます。写真の例の通り、車載はこれでかなり簡単になるでしょう。シートの取り付け金具も、従来の貫通穴からフォーク式に変更されていますので、ネジを緩めるだけで外せそうです。

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