間があるスポーツ

スキークロス男子をみてたら夜が明けまして。
予選と決勝の間だがあんなに長いと分かってたら録画したのに。

決勝を待つ間だ女子カーリングのロシア戦を応援。
最後のショットは良かったよ。

「カーリング」は1ゲーム2時間半ほどかかる。こうかくと長く感じるかも知れないが、10エンドで闘うため1ゲームが20分ほどで決着が付く。

ルールはよりまん中に石を置くだけという、わかりやすい競技。
ようは大きな「おはじき」遊びだ。

見ているとだんだんと面白くなってくる。

デュマシ社 木のおはじき

単純ではあるが、その分相手との駆け引きが重要。あと何投のこっているのか、相手の残弾と命中精度を秤に掛けて次の一手を撃ってくる。

ゲーム運びが見えれば面白いのだが、見えない人は分からないからつまらないのだろう。

ちょうど独戦の10エンド目は大型ショッピングモールの休憩コーナーに居ました。

大型テレビをみてるのは割と年上の人ばかり。私を含めて(笑)買いものにつきあわされて仕方なくそこにいる人か。

買いものに来たオシャレな人は、お買い物に夢中なので対独戦は気にならない模様。最新のオシャレが気になる若い娘さんはカーリングなど見ないのだね。

ついでに書いておくと、「スキークロス」は私は面白かった。あのコースは絶対滑りたくない。予選でスプレットを決めるモーグル上がりの選手がひとり。あとはみんな一戦を退いたアルペン上がりばかり。でかくて重そうなアルペン上がりが4人ずつ降りてくるのは見ていて圧巻。