もう一度読みたいあの架空小説

夢の中で好きな作家原作のドラマをみました。

シナリオがよく練ってあって、満足感の得られるドラマでした。残念なことに目覚めてわずか数時間で私の脳内で制作放映されたドラマは記憶から消えてしまいました。そして淡い読後感だけがのこりました。

夢で見たものを録画できるビデオが普及していたらきっと皆さんにご覧いただけるのですが。

もう一度読みたいのですが、今日寝たらまた見られましょうか。小説自体が割としっかりした構成だったのでドラマもよくできてきるなあと夢の中で関心したことを覚えておりますので、原作つきのドラマでした。ただ、タイトルもなにも覚えてなくて早朝だか夕暮れの埠頭で小林薫っぽい背中の丸い男が立っているます。フォーカスは男の着ているねずみ色のコートにあってて、その後ろにある赤い背の低い標識灯台と、喫水線側が黒いタグボートが後ろを走っています。画質はビデオで、キネマサイズなので最近のドラマのようです。

借りを返しにきた訳ありの中年男が一仕事追えて、街から出ていこうとしてるところで篠ひろ子っぽいだれかのことを思い出して後ろ髪を引かれているの図みたいです。いま半分作りました。

人間の夢とは不思議なもので、原作があってそれを私は読んいて、存在しないシナリオを褒めて、ありもしない映像の画質をビデオだと断定しています。その映像を思い出すと、ディレクターが役者に芝居を付けてる映像すら思い出せます。

一体この男の借りとは何だったのかが気になるので寝ます。(大抵この日記を書いてるのは夜中です。投稿が朝なのは予約なのです)


これがドラえもんの夢テレビらしい。