DSLR

一眼レフはDSRLなのかDSLR迷います。昔L→Rってバンドがいて、えるあーるだなと覚えました。

手持ち移動撮影装置の開発を勝手にしてます。ときたま一眼レフは載りますかという質問をときたまいただきます。載ります。私は載せません。重いのが嫌いだから。

さきほどようやく図面が完成して、デジタル一眼レフ対応可能のスタビライザーが机上でできました。できたけど作るの面倒。カメラがのるかどうか質問する人は載せる気があるのでしょうか。売ってるのを買えばいいとおもいます。売ってるやつはカメラ本体が1キロくらいでも平気で乗ります。うちのスタビライザーは400グラムに壁があり、そこを超えると急に性能がガタ落ちします。軽い分には軽いほどよく、そういう設計です。作った人の仕様が400グラムから上が嫌なのです。

一眼ってスタビライザーに積んでみれば分かりますが重いですよ。写真をとるためち両手で握るようにできていますから棒の先に付けて使うようにはできていません。持てばその重さに辟易するでしょう。

キヤノンのアイビスクラスでも装置を装着して持てば重く10分以上持ち続けるのは大変です。最新のエブリオでくらいまで小さくしてなんとか載せてもいいかなと思うくらい、カメラの重さは大きな問題となります。

横に液晶が突き出るカメラはいろいろ問題が多く、私のように効き手に関係なくレギュラースタンスが左の人はカメラスタビライザーを構えると液晶が見えなくなります。

重さ、カメラネジ位置、右効き専用って基本設計が私の制作意欲を奪っていきます。そんなものにいちいち対応するほどこっちは暇ではありません。

カメラのネジ位置がばらばらで重心がとれないってのはどういうことなのでしょう。三脚の雲台に乗せた時、グリップしやすいようにネジ位置を左側につける、気を利かせたメーカーには悪いのですがそのせいでカメラを載せる台が一向に決まらず。これは私は悪くないメーカーがわるいのです。