専門書の威力

カメラ屋でカメラのネジ位置と重心の違いを検証してきました。だいたい5センチくらいずつずれています。

ズレに対応するために苦労しそうなので、カメラがわにアダプターを付けて対応しています。そのアダプターの構造をいろいろ考えてました。

ラフスケッチを書いてみますがどれも今一つなのです。帰りに本屋で材料工学の本をぼんやり眺めて、応力の掛かる部分をどんな図で書けばよいのかを理解しました。

帰路、いままで書いたスケッチに応力の表記を頭の中で書きこんでみるとなるほど材料の使い方とともに負荷の逃がし方が間違っていることがわかりました。

なんとなく自分が間違ってる意識はあったのですが計算や理屈で自己検証ができずにいました。さすが専門書。