追悼文

朝日新聞で大森一樹監督が鈴木清順監督の追悼文を書いてました。 いまの若い子は自己表現はできるけれど、他人の意見を言うことができない。わたくしごとは書けても伝えたいことを伝えることが出来ない。以前の日本映画界にはできたこと…

VRでどの世界に入るか

仮想現実 「その世界」に没入できる装置がVRと解釈しております。 誰かの家に遊びに行けるソフトが出たそうです。その子の部屋に入れるということは、その世界に進入できると言うことで、物語の世界に入り込めると言いえます。 VR…

動く科学教材は必要だろうか

映画も読書も、内容を楽しみながら、観たり読んだりしている自分をどこかで意識しているじゃないですか。その自意識が失われると、つまり作品との距離感がなくなってしまうと、この仕事は成立しないんですよ。 押井守はVRの時代をどう…

ターミネーターのどこにパクストン

なくなった俳優ビル・パクストン。代表作にターミネーターとある。 最初の作品のどこに出ていたのか悩んでみた。考えられるのはサラコナーを探しに突撃した警察署の署員かしらん。でてこないので検索するとなんと最初の身ぐるみ剥がされ…