どうも管理人です。以前はライフセイバーに顔を覚えられるぐらい泳いでました。そんな海バカがオススメする茨城マリンガイド。
茨城にはたくさんの海水浴場があります。
阿武隈山系のふもと、赤みの有る砂が混じる北茨城。
比較的コンスタントな波で穏やかな日立河原子海水浴場。
強い波が楽しめる大洗サンビーチ、鉾田の大竹海岸と連なります。
サンビーチ横にアウトレットモールが出来、買い物も楽しめます。
大洗サンビーチはイーストビーチとウエストビーチに分かれます。
シーズン中にライフセーバーが常駐し、監視台は6基。
昨年は、警察の出張所ができてました。
大洗ライフセービングクラブが平日は8-16時、週末は8-17時で監視中。
気をつければ、海はそれほど危険ではありません。
以下は、小さな子供さんにきちんと伝えてください。
*テトラポットに近づかない
*遠泳しない
*飲酒後泳がない
子供は飲まないか。
基本的に遊泳禁止の場所には遊泳禁止の看板が出ています。海水浴場以外で泳ぐのは相当に危険です。
上記以外にも危険なことがあるのでライフセイバーのいる場所以外では泳がないように。
+シャチと太平洋ひとりぼっち
浮力があるので微細な風や潮流で沖に流されます。足がつかなくなったところでなぜかシャチから落ちます。体重の軽い女性、子供は特に注意。
+ビーチボール心中
潮や風に流された500円もしないビーチボールを追跡して深みにはまること。 深追いは厳禁で。モノより思い出。
+高波の日に泳がない
ボディサーフィン・マニアなので昔はわざと泳ぎに行ってましたが、 波の力は侮れません。1.5mぐらいでビキニが取れます。台風本体が日本海側にあるとき、 また遠くハワイにあるときでも波の力は変化します。
普段大洗は1m~1.5mほどですが、3.0mを越えることも。 遊泳禁止になったら波打ち際に早めに引き上げましょう。
「離岸流(Wiki)」
離岸流とは海岸近くに潮流が発生すること。
海風が陸地とに当たるときが発生します。
海岸線の向き、時間帯、風向きによって何時どこで起きるのかわかりません。
海岸線の向き。
すべてがまっすぐ東向きではありません。
・阿字ヶ浦付近は北東、東北東向き。
・大洗は東南東、南東向きです。
・鉾田、大竹海岸はほぼ東向き。
陸地と垂直に風が吹き付けるとき。また並行に吹き付けるとき、潮の流れを感じることがあります。
+遊泳禁止区域
サーファーの方々は、日立から鉾田にかけてサーフィンを楽みます。
基本的に海水浴場意外はすべて「遊泳禁止区域」です。
監視員がいない場所で子供を泳がせたり、泳ぐことは非常に危険です。
そんな危険な場所で泳ぐ地元民はいません。
他府県から来た方が、お盆を過ぎると事故に遭われがちです。
海水浴場の混雑を避けたくなるのは分かりますが、
なんとなくイケてる海岸で、なんとなく海に入るのはやめましょう。
←これが抜けると早い
海の家
海の家はなるべく利用しましょう。駐車場は警備員が巡回していますが、それでも貴重品を車内に置くのは良くありません。
海の家は着替える場所を確保でき、荷物を預けることが出来ます。
潮風に弱い皮の財布や砂に弱いカメラは海の家に預けましょう。使い終わったらまた預けなおせるので、コインロッカー代わりに便利です。
※席料としてお一人様料金が1000円前後必要です。
※コインシャワーは別料金