このページはひとりWikiで書いています。
ひとりWikiとは
ローカルで書くWikiです。Wikiの書き方や表示の仕方にならったアプリをWikiクローンといいます。ひとりWikiはそのうちのひとつ。Wikiはタグを掛けるのが早い。たとえば< h3 >見だしは本来< /h3 >で囲わねばなりませんがWikiならアスタリスクの*を文頭に打つだけで済みます。
データベースを使わない
ひとりWikiはデータベースを使いません。オンライン上にソフトを置いてデータベースを使う限りセキュリティに気を使わねばならずファイルごとに設定をせねばなりません。定期的な更新も必要です。
先日導入下mediawikiはインストールに手間取り、設定に半月くらいかかり、サーバーのレスポンスを良くする調整をしたのですが時間帯にアクセスが利かなくなり使うのを止めました。静的ファイルを使うひとりWikiの場合は単純にHTMLのアップロードだけなので、余計な心配がなくなります。
ファイル名
URLのファイル名は暗号みたいな進法の表示になります。これは仕様で変更が利かない。ほかのwikiに準じたシステムで、ひとりWikiから以降するための仕組でもあります。ページタイトルはページ名に依存しています。仕様ですからそのまま使うことにします。、どうしてもURLに日本語を入れたい方は日本語が使えるWikiを探すと幸せになれるかもしれない。
分類
フォルダでテーマごとに分類しようと思いましたけれど、大テーマを20くらい、あとは無理やり中に収めるとして1つのフォルダで全部対応することにしました。
当初の案では パソコン/ソフト/ひとりWiki なんてやっておったのですがスラッシュが邪魔に感じます。ブログで私が書く文章はおよそ10の分類に収まるので「ソフト ひとりWiki」の二段の表記とします。手法としては暫定的(2015年10月29日)です。2階層にしてソフト/ひとりWikiにすべきか、それともフォルダを分けてもう独立したサイトにするかは迷っています。
独立したサイトにした場合、フォルダの位置が変ることで起動時の扱いがちょっとだけ厄介になります。起動から3クリックで文章に触りたいので、いまのところひとつのフォルダで運用しています。
デザインについて
メニューの設定からデザインの選択ができます。デザインはスタイルシートに依存します。最初に入っているテンプレートファイルはシンプルなものです。
当サイトでは新規にデザインを起こしました。
ひとりWikiのためのデザインテンプレート
HTMLに書き出す機能が付いています。インデックスの一覧の書き出しも自動化されています。HTMLの書き出しには設定が必要です。wiki.iniファイルがテキストの保存フォルダに入っていますので前回の設定を引き継げます。
最初に使うときや、テンプレートを自分で作るときに気をつけたいクセというか設定があります。
HTML書き出しの設定
書き出すときにでてくる設定ウインドウに□未更新ファイル、□フォルダにチェックボックスがあります。部分的な更新と全体的な更新を切替えられます。
テンプレートをいじって表示の変化をみたいときはチェックボックスすべてにチェックを入れて確認しましょう。
テンプレートの書き方
- 以前のやり方。テンプレートファイルのなかにCSSフォルダを置きます。CSS>デザイン名フォルダ>wiki.cssとします。wiki.cssが必須みたいで以下のテンプレートファイルに倣います。簡単なHTMLでテキストの< main >タグを中心に構成していきます。スタイルシートは相対関係の都合この位置に置いています。
- 現在のやり方 消して書き直しではなく、今使っているフォルダ内の相対パスの下に絶対パスでCSSファイルを指定します。ファイル名をいじっていない場合は 「C:なんとかかんとか\htwiki\css\テンプレート名\wiki.css」となります。スタイルシートは読んだ順に上書きします。最後に読んだファイルを使って表示しますので、ブラウザで開きつつCSSファイルを修正すれば結果がその場でみえます。
テンプレートが出来ました 2015年10月末
公開用とリスト用とメイン用があります。それぞれexport list main 。
- エクスポートフォルダ
- 2つのテンプレートファイルを収めて使い分けています。
- 確認用テンプレート:動作チェックとローカルでの表示確認用。
- 公開用:テンプレート解析タグと広告を全部収めたテンプレートにしています。 中身はほぼいっしょです。ローカルで要らないタグがあると表示に時間がかかるので分けました。
- リストフォルダ
- 一覧のindex.html用のテンプレートです。こちらも確認用とほぼいっしょの構成です。 ただ、タイトルタグは引数ではなくてふつうの平文で入れました。
- メインフォルダ
- ひとりWikiのウインドウ内の表示用です。デフォルトでも良かったのですが、賢者さんが公開しているスタイルを使いました。これは私がローカルで作業するときに見ているだけ。インデントが適切にかかっていて便利です。すこし手を入れたような気もしますがどこをどう直したのか、作業量が多くて忘れています。
ひとりWikiについて http://www2u.biglobe.ne.jp/MAS/soft/hitoriwiki/index.html
追記
エディタをあてがう。ひとりWikiの設定より「内蔵、標準、指定エディタ」を選べる。指定に指定すると、エディタは起動するけれど、編集したいテキストファイルが出てこないので標準を選択。
Windowsで「txt(テキスト)」ファイルを右クリック>プログラムから開く>既定のプログラムの選択で、使いたいテキストエディタを選ぶ。すると欲しいエディタで編集したいファイルが出てきます。2015年11月7日
ファイル名をどうしようか迷い中。自動車/オイル交換 これが無難。まあ、ちょっと考えると自動車でしかオイル交換はしないし、後々の階層化?というより作業中に見やすいかどうかの問題でページ名を決めていますので、自動車のオイル交換で平気。
スラッシュを使うかどうかは気分次第。
- 自動車 オイル交換
- 自動車のオイル交換
- 自動車/メンテナンス/オイル交換
上記のいずれか 2015年11月6日