BTOパソコン
安価で高性能なパソコンを手に入れる方法
うちは代々マウスを使ってました。最初のパソコンはT-Zoneのショップブランドで、2台目も安くて性能を追求したら自然とBTOとなりました。
BTOとはビルドトゥオーダーで、半分作ってもらうくらいの意味。ピザ屋にチーズとチリ乗せてって頼むのに似ています。
マウスのパソコンは当時ですからpen4で、オンボードのビデオ。ゲームをやらないので最初の頃は平気でしたが、途中でグラフィックをなかば仕事で触るようになってから少々非力になりました。
ビデオカード、グラボのこと
ビデオカードを追加。今おもうと、こだわりがないならマザーと同じメーカーにすれば良かったのですが玄人嗜好の安いのを差してつかってました。
もう一度云います。ビデオカードとマザーボードは揃えた方が楽。
当時私の中でパソコンブームでしたので、ほかにマックを一台手に入れてみたり、ubuntuを入れた2台目はマウスコンピューター製のアスロンパソコンを使ったり。そのあと色々あって、筐体だけ使ってマザーを入替えてアスロン2にしてました。
箱は制約がない限りマイクロタワーかタワーにしましょう。スリムケースはグラフィックボード、ことビデオカードの種類に制約ができてしまいます。
組立てメーカー
マウス自体はマザーボードを作っていませんから、見繕ってマザーボードやらを組立てて、OSを買って入れて売っていました。いまでも同じです。
何台か組立てた今なら、マザーから順に買って作れますけどドライバーを入れたり相性が合わないリスクを負って物を組立てるのがイヤでBTOを使いました。
たぶん、いまからどうしてもパソコンが必要な、スマホは使えるけどパソコンは初めてな人はBTOが丁度よいのかなと。最初はビジネス用の安いのを買って使ってみるのがお勧めです。何事もやってみないと分かりません。
五万円くらいでノートを買うのもよいのですが、スマホと併用ならデスクトップで五万円のほうが良いかなと。
モニターもいまなら二束三文で、中古で手に入りますしマウスのセットでワイドの22インチ以上にしておけばほぼ永年使えます。
性能も2015年のいまのセレロンなら、この文章を読んでいるユーザーさんがなにをするのか分かりませんけれど、ありあまる能力です。とりあえず短い動画編集くらいは平気。あとはとにかく一旦パソコンに慣れる作業のためにセレロン、i3 あたりで使い始めましょう。
どうしても性能を上げたくなったらそれはそれで方法があります。CPUの交換、メモリの追加など。ただ、最初の最初はそんなことは気にせずはじめた方がよいですね。