本を送るとき。クラフト紙を利用します。
丁度切らしたのでいつものお店に買いに行きました。
いわゆるクラフト紙です。茶色い包装紙。これを120センチのロールで購入しまして、家でのこぎりで切断します。紙なのに切断?と思われるかも知れませんがロール状になると木より堅くなります。
直径6センチほどのロールでも密度が高く簡単には切れません。今日は暑かったので大汗をかきながら切る覚悟で2本購入。レジで支払いをしながら
「これからノコギリで切るんです。」
と小さく愚痴ったらお店の方がカットしてくれるとのこと。
なるほど、問屋さんだから「断裁機」があるのだ。
カットをお願いしてしばらくすると120センチの長いロールが、30センチ刻みの短いロールになって帰ってきました。さすが「断裁機」は仕事が速い。
裁断 – Wikipedia
私は裁断という言葉を使ってましたが、お店の人は断裁といってました。
裁断(さいだん)は曲線をふくみ、断裁(だんさい)は直線を切る。
紙は直線を裁つなら、なるほど「断裁」が正しい。