週末の観閲式に期待

松島からF2支援戦闘機が飛んできているらしくて、演習のある日は毎回最後の頃にジェット機が空気を切り裂き頭上を飛んでゆきます。大型機の演習もあったようですが、こちらは風向きが北のためかコースがいつもと違い私の見えるところは飛びませんでした。期待してたのに。

日曜日はいちおう朝、自転車で百里基地正門周辺に向かう予定です。正門以外の周辺の道路はセキュリティの都合あまり観察場所としてはよろしくありません。人が集まっていて、パトカーがそれとなく警戒をしていますが比較的居ても大丈夫なのが正門ではないかと。

滑走路を挟んで反対の茨城空港側も悪くありませんが、交通規制の主目的は茨城空港に周辺からなだれ込んで駐車場街で道路をグリッドロックしてしまうであろう石岡方面からの道路は近づかず、茨城町奥谷経由で走り慣れたルートで出かけようと思います。カメラは一応持っていきますがレンズの選択は悩むところです。

天気は悪くないとのこと。最後のころに離陸する航空機を観たいところですが、そこまで付き合うと日がおちてしまい、自転車で安全に走れなくなります。今年はオスプレイが来るので、空中のどこで羽根を曲げるのか観たいのですが無理かもしれません。途中でオスプレイ反対派の遅れてきた高校生ベ平連の生き残りみたいなプラカードの人とすれ違うかもしれませんが、私の通るルートは説明のしにくい妙な裏道ばかりでからたぶん遭わないはず。

大型機の見学なら離れていても平気ですし、正直うちでみるほうがよく見えるのですが、ジェット戦闘機であるF2、F4、F15の機動飛行は近くにいないと体感できません。わりと前の世代が一線に居るので飛んでる姿を見ると、早くつぎの主力機を決めればいいのにと思います。
Su-35 & Su-37 Extreme Maneuverability Show / Шоу истребителей Су-35 и Су-37 – YouTube
最新のスホーイがお勧めですが、ロシアは敵なのできっと売ってくれません。またベレンコみたいな中佐がスホーイごと亡命してくれればそれを完全コピーして使えるのですが。ロシアはソ連時代と違って豊かになってしまって、いまさら西側に亡命しようなんてツメの先ほども考えていないでしょう。

ヒューマン・ファクター―航空の分野を中心として