ディスクの入替えとwindows7の再インストール

夜中にwindowsの再インストール作業をしました。旧ハードディスクが修復インストールを蹴ったので、データ保全と未来の安心のためにあえてハードディスク入れ替えることにしました。ケースが華奢で、旧いハードディスクのガリガリ音が耳障りでした。音の小さいいくらかマシなハードディスクと載せ替えることにしました。

ハードディスクを入れ替えるとOSを再度入れる手間がかかりますが、いつ壊れるか怪しいハードディスクをつけて不安を抱えるよりも、手間と安心を採ることにします。

新しく使うハードディスク仮置きしていたデータを移動して、フォーマットせずにいきなりインストール作業をします。もともと同じwindows7のデータ保存にセカンダリで使っていたディスクですからそのまま使えるはずです。

さらさらと作業をすすめ、新規インストールを選択。問題なく完遂しました。OSが立ち上がり次いで認証を求められます。まず、そのままシリアルを入れると出来ないと言われます。入替える以前のハードディスクの分を認証サーバーが勘定に入れているため、新しいハードディスクで作ったいまのパソコンは重複分となるのです。

そこで、「他の認証方法」として電話認証を使いました。

これがまた大変。やたらと長い桁の番号を電話で入力させられます。シリアルナンバーはアルファベット混じりです。携帯電話ではアルファベットは入力しにくいためすべて数字で認証作業が進みます。パソコンに映る数字の羅列を入力して送信します。電話番号でしたら10-15人分くらいの意味のない数字の羅列を携帯電話でちまちま数桁ずつ入力しては送信してゆくのが面倒です。次に電話から流れてくる数字を先ほどの乱数の下にある空欄に入力して送信。ここまでして初めて認証が通ります。

聞き取りのほうで数字を2度聴いたので、やたらと時間がかかりました。当初10分かかると書いてありましたが、実際には30分くらいかかったかもしれません。眠くなかったらもうすこし早いかも。ふだん数字の入力に慣れている人なら10分で済むかもしれませんが私には難しい作業でした。