奥久慈清流ライン号最終日

また懲りずに撮影してきました。大子とかあっちのほうに行きますと、鉄橋やらカーブやら美しい風景があるそうですが、ご近所で気軽に撮影するとこのくらいの位置関係となります。カメラの設定を認識せぬまま撮影しています。すこし露出が明き気味に思います。フォーカスは最後の止める部分に合わせてマニュアルでピントを合わせています。液晶を見ながらではフォローフォーカスが出来ません。カメラのオートフォーカスに頼ると、思いっきりピントを外すことがあるので上記の設定で撮影しました。

水郡線 奥久慈清流ライン号の撮影
水郡線 奥久慈清流ライン号の撮影

このあと写真を撮りに来てた人とカメラについてひとしきり立ち話をして帰りました。

撮影に使用したのはオイルフリュードの雲台付三脚です。また例によってジャンク箱から引き上げてきました。状態は悪くありませんがネジが数本抜けてい、別途補充しました。カメラの下のHAKUBAシールの左にあるネジは三脚の他所からそこへ移植したもので、本来もっと頭の小さいターレットボルトがついていたはずです。現状では台座とネジの頭が干渉して不具合がでます。のちほど蝶ボルトか適当なネジを買ってきて付け直そうと思っています。

三脚としては型落ちで、現行品ではありません。アルミでなんだか重いです。

大きさに余裕があり、ビデオ用なのかオイルフリュード雲台が最初からついています。これより上のクラスですと重くて仕方ありません。いまならカーボンがありますが、三脚側に自重があって踏ん張りが利くので、意外と扱いやすいく気に入って使っています。蒸気機関車をゆっくりフォローパンで右に追っていけるのはちょっと特殊な機材があって初めてできます。腕がないので追いかけ方にむらがあるのですが、そのうち上手くなるでしょう。こういうときはカメラを肩に担ぐショルダーリグなのかもしれませんが、三脚のほうが絵が落ち着くと思います。

HAKUBA 3段三脚 カーボン HG-503MX

Velbon オイルフリュードビデオカメラ用雲台【縦位置撮影可能】 クイックシュー付き FHD-65D アルミ製 470164